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土用の丑の日以外の鰻の食べ頃

うな重の写真

土用の丑の日には、「う」のつくものを食べて、灸をすえて暑気あたりを回避しようという習慣があります。

そんなことから、ウナギは夏の食べ物、夏が一番美味しいと思われがちですが、実はそうではないようです。

夏が一番美味しいといわれるが実は…

ウナギのように冬眠する魚は、その準備のために餌をたっぷりとっていて、冬眠直前が美味しいと言われます。

鰻の場合、9~10月に産卵のために川を下ってくる「下り鰻」もたっぷり脂がのって味はいいようですが、やや皮が固いから好みの分かれるところです。

「5~6月に捕れるウナギは、好物のカワエビを食べるから、ほのかにエビの香りがして美味しい」という人もいます。皮も柔らかく、脂ののりもほどよいから食べやすい味と言えましょう。

そんなわけで、夏場以外のウナギがおいしいということになるようです

鰻の文字

天然鰻は減り、養殖鰻が増加

しかし、今や天然鰻の数は減る一方。それに天然鰻は、春から秋にかけてしか捕れないため、あとの時期は養殖にたよるしかありません。

養殖はというと、かつては露地の池で三年もかけて育てていたので味はよかったですが、現在はビニールハウス内の池で十ヶ月で育て上げる方式。冬眠することがないため栄養を蓄えることがないから味は落ち、自然の生餌も食べられないので、風味も落ちてしまいました。

その点、養殖ウナギの80%近くを占める台湾産の鰻は、今でも露地池で二年買えて育てるため、日本産より美味しいようです。

さらに、最近は、ヨーロッパから鰻が大量に輸入されるようになり、比較的安いうえ肉厚で味も上々とあって好評で、現在スーパー等で販売中の鰻の半数以上はヨーロッパ産のもののようです。

ただ、新しい試みとして、鰻の人口孵化が技術的に可能になってきており、養殖に新しい道が開けました。

いずれにしても、鰻のおいしさは焼き方が決め手。丹念に焼き上げた蒲焼はやわらかく、見た目も美しく味も申し分ありません。

土用の丑の日に鰻をたべるのなら、やはり評判のいい老舗に足を運ぶのがよさそうです。

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