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指示語や代名詞は使わずに文章を書いた方が読みやすい。

昔から文章は、「この」「あれ」「そのように」等の指示語や、「彼」「彼女ら」等の代名詞を使って書かれます。

「同じ言葉の繰り返しを避けるため」に用いられる品詞だそうですが、指示語や代名詞のせいで、文章を読んでて内容の理解に苦しんだ経験はありませんか?

私は、小さい頃から、いわゆる「テスト用の国語」が苦手で、「なんで、わざわざ『この』にするんだよ…!」と思ったことがあります。「同じ言葉でも繰り返してくれた方が読みやすいのに」と。

まさに「同じ言葉でも繰り返した方がよい」理由を、2つの視点で解説してみます。

指示語・代名詞を使った文章と使わずに書いた文章の比較

「百聞は一見に如かず」で、見比べるのが一番早いと思われるので、稚拙な構成で短文ですが、並べてみます。

指示語と代名詞を使って書いた文章例
指示語と代名詞を使わずに書いた文章例

最初の文章自体が、短く簡易な文章であるため、逆に文章が長くなってしまい読みづらくなったようにも感じるかもしれません。

しかし、一度前に戻り「指示語が何を指すのか」を考えることは無いはずです。

また、指示語を使わずに書くことで、文の理解が深まる部分もあるでしょう。

例えば、「あの = エジソンの手にわたった」の部分は、「私」と「エジソン」の人間関係の度合いを多少測ることができます。

更に、最後の「彼 = 秋山」の部分は、「彼 = エジソン」にもなり得ます。

ある程度の長文になれば、露骨に違いが出ます。

つまり、指示語や代名詞の使用を極力避けることは、読者に親切で分かり易い文章を書くことになります

SEOの観点から

ホームページ上での文章であるため、「SEO」にも関わります。

ホームページ内の「キーワード出現率」なるものがあります。ホームページ全体の中で出てくる単語の割合です。

例えば、「バナナを販売するホームページ」であれば、「バナナ」という単語がホームページ内にたくさん出てきた方が良いわけですが、「バナナ」を指示語にしてしまうと、キーワード出現率が自然に下がってしまいます。

「キーワード出現率はSEOに関係無い」と最近言われ出したようですが、小規模(100ページ前後)のホームページなら、「キーワード出現率」によるSEOの効果は、今でもそこそこ重要です。(※ちなみに、自分で運営するホームページで実験済みです。)

「指示語の使用を避ける」ことで、自然にキーワード出現率を高めることができます。 (2016.12.14)

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