7月の連休で行きたい海や島のパワースポット20選
今年は5月の10連休もありましたが、やっぱり七夕の季節、7月の連休も楽しみですよね!ただ、夏休みなんてまだ先、なんてのんびり構えているとあっという間に時がたち、結局どこにも遊びに出かけられないまませっかくの連休が終わってしまう、ということにもなりかねません。 連休のレジャーは、事前の綿密な計画が何よりも大切です。特に7月の連休は、海水浴、バーベキュー、キャンプと楽しいイベントが盛りだくさんですので、あらかじめレジャーのガイドブックなどを入念にチェックし、自分なりのレジャープログラムを組み立てておく必要があります。仕事の関係でまとまった連休がとれるかわからなかったとしても、今のうちから架空のレジャー計画をシミュレーションしておくだけでも充分に気分がウキウキしてくるものです。 ここでは、学生さんや会社勤めの方にぜひともチェックしてほしいおすすめのパワースポットを20カ所まとめて御案内しますので、7月の七夕の連休だけでなく、週末のリフレッシュにもぜひ参考になさってください。
浜比嘉島
真夏のレジャースポットの定番と言えば、やっぱり沖縄ですよね。かつて琉球王国としてさかえた沖縄には本土や離島を含め多くのレジャースポットがあり、ガイドブックやメディアでも度々紹介されていますが、そのなかでもとっておきの穴場と言えるのがこちらの浜比嘉島です。
浜比嘉島は沖縄の守護神ともいえるシルミチュー、アマミチューのお墓がある聖地であり、聖なる霊魂が安置されている土地として知られています。アマミチュー、シルミチューのお墓はともに人里離れた静かな場所にあり、そのエリアに足を踏み入れるだけで観光客のほうも何だか神聖な気分になり、日頃のささくれだった心と体が自然と癒されていきます。このエリアに足を踏み入れた人は都会に帰っても神々の不思議なパワーに守られ、仕事などで忙しい日々を送っていたとしても心穏やかに過ごせると言われています。 また、沖縄に行くからにはシヌグ堂もチェックしておきましょう。琉球地方伝統のお祭りである「シヌグ祭」が行われる地であるシヌグ堂。一説によるとシヌグとは時化のことで、その昔、戦いに敗れた武将が海の平穏とこの地の平和を祈願するために行った儀式がシヌグ祭という儀式として伝わるようになったと言われています。 七夕の連休をレジャーで遊びつくすのももちろんいいですが、時には心と体を落ち着けて、伝統的な風土や神事について思いをはせるのも暮らしのゆとりにつながります。
大御神社&鵜戸神社
宮崎県日向市に位置する観光スポット、大御神社&鵜戸神社。いずれも古事記や日本書紀にまつわる伝説の地となっている由緒正しき霊殿として脈々と語り継がれています。日向市の岸壁に面した伝統的な霊殿で、本殿や鳥居を海岸線の奇岩が取り囲んでいるのが何とも荘厳で、神秘的です。
海岸線の眺望も素晴らしい鳥居をくぐると、そこから先はもう本格的なパワースポット。見た目にはいかめしく、それでいて訪れる人を優しく包み込むようなどっしりとした本殿がいつでもあなたをおでむかえしてくれます。 この地に訪れた人にぜひともチェックしていただきたいのは何といっても、見るだけで深い歴史を感じさせる「さざれ石」です。さざれ石とは長い年月をかけてしっかりと苔むした石のことで、「君が代」の歌詞にも未来永劫途絶えることのない平穏の象徴として取り入れられています。文字通り長い年月を乗り越えて息づいてきたさざれ石はまさにパワーの塊。そのエリアに足を踏み入れるだけで自然とエネルギーが湧いてくることでしょう。 さらに古代遺跡の中には「龍の卵」とよばれるエリアもあり、こちらもおすすめのパワースポットのひとつ。何と縄文時代から続くパワースポットということで、歴史の想いが断然違います。
奄美大島ホノホシ海岸
七夕の連休で思いっきり海の眺めを楽しみたい、という方におすすめのパワースポットです。こちらの「ホノホシ海岸」は空港から車で2時間ほど。できればまとまった連休の工程のひとつとしてゆったりと訪れるのがベストですが、週末のみの強行スケジュールでも意外と楽しめるかもしれません。
ホノホシ海岸からさほど離れていないところにマングローブ原生林が位置していますので、こちらのエリアを訪れた際にはぜひ、マングローブ原生林のほうにも足を踏み入れてみてください。沖縄と言えばマングローブ原生林と言われるほど、うっそうと生い茂るマングローブの密林は都会の喧騒に慣れきった方にとってはまさに癒しと神秘の空間のように感じられるはずです。真夏の時期でも木々を吹き抜ける風がどこかひんやりと涼しく感じられるのは、神々の息遣いなのかもしれません。 海岸には個性的なかたちの石が無数に転がっていますが、連休の観光気分に浮かれてむやみに自宅まで持ち帰らないようにしましょう。石をうかつに持ち帰った観光客はこの地を守る神々からの怒りを買い、呪いがかけられるという言い伝えが残っているのです。また、現地の石をむやみに持ち帰ることは環境保全の観点から考えても良くありませんので、個性的な石たちに魅了されたとしても、その美しさは現地だけで楽しむようにしましょう。
宮城島果報バンタ
世界遺産である勝連城の遺跡がある勝連半島。半島と平安座島を結ぶのは、長さ4.7 kmの水中道路です。絶景のためについつい車を停めたくなりますが、もちろん駐車場はありません。
「果報バンタ」という言葉は、沖縄の言葉で「幸せな岬」という意味です。この名前も2011年に付けられたばかりで、それまではあまり知られていませんでした。素晴らしい景色を見た直後、あなたは壮大さに圧倒され、言葉がしばらく出てこないかもしれません。濃い青からエメラルドグリーンまでのグラデーションを描く大きなパノラマは神秘的で。この美しさを見ているだけであなたが癒され、幸せな気持ちがあなたの体と心を包みます。 美しい海からできた海水で雪のような塩を作ることができる工場に行きます。「ぬちまーす」は沖縄の言葉で「生命の塩」です。ミネラルを沢山含み、有名なレストランでも使用されている塩です。ここでは、入場も訪問も無料です。
真宮島
山口県にある真宮島は、周防大島の隣にある小さな島です。この真宮島は干潮の前後3時間のみ歩いて渡ることの出来る島です。S字に島まで続くその道は、神秘的な雰囲気があります。この道を歩いて渡ると恋愛が成就すると言われているパワースポットです。もちろん恋人同士や夫婦で渡れば、より良い関係になれるのではないでしょうか? 干潮時刻などはネットで確認できるようなので、行く前にチェックしておくと良いと思います。せっかく行って、真宮島までたどり着けなかったら残念ですからね。
干潮時に現れる道というだけあって、足場は若干悪くなっているので、歩きやすい靴で行かれることをおすすめします。 アクセスは「道の駅サザンセトとうわ」から海沿いに歩いておよそ5分で到着できます。 瀬戸内のきれいな海も一望できるので、ゆっくりと時間を過ごすのも良いと思います。 是非自然が生み出すパワースポットに訪れてみてはいかがでしょうか?
古宇利島のティーヌ浜
沖縄のハート岩といえばやっぱり、古宇利島のティーヌ浜が有名です。沖縄本島から橋で渡ることができます、かつて、このエリアはどなたでも無料で入ることができましたが、現在は車の場合は専用の有料駐車場の使用が義務づけられています。
アイドルグループが登場する航空会社CMのロケ地になって人気のスポットとなった古宇利島のハート岩。那覇空港から車で行く場合、高速道路を利用して2時間半程度かかりますが、橋を渡って渡れる数少ない離島ですので、現地に行くまでの苦労はそれほどありません。 朝のテレビ小説にも登場したハート岩は、沖縄の南に位置する宮古島にあり、西海岸のビーチも臨むことができます。島の中心部の岩は、古宇利島のような岩ではなく、岩が多い地域に中心部の穴が開いているような奇妙なものです。 宮古島空港から島までおよそ25 km、車で1時間以内です。那覇から飛行機で1時間ちょっと、港から船であれば15時間程度はかかります。また、南大東島のハート岩はまさに「秘境のハート岩」です。 黒島のハート岩はまた格別。何しろ、島全体がひとつの大きなハート岩のようになっているのですから、遠目から見ても眺望は抜群です。黒島は「ハートアイランド」としても知られています。黒島には日本のトップ100の道のひとつである「とうじ」と呼ばれる道があり、認定石碑もきれいなハートになっています。
二見輿玉神社
朝食付きのB&Bスタイルで知られる岩戸館。旅館では夕食が贅沢になることが多いですが、こちらのエリアの旅館では朝食ももちろん豪華で、旅館によっては直送の松阪牛を味わうことができます。
岩戸館のほとんどの部屋は海に面しています(一部の客室は一部に面していないため、予約の際にご予約ください)。昔ながらの和室の正面には、松の木が並ぶ砂浜があり、ゆったりとした景色が楽しめます。部屋の窓を開ければ、波の音もBGMとして楽しめるでしょう。 海の組成は海水の含有率とほぼ同じと言われています。不足する傾向があるミネラルを補うこの「岩戸の塩」は体質の改善にも役立ちます。 また、伊勢に住んでいる人は古くから「神領民」と呼ばれていて、住んでいる地域によっては伊勢神宮の内宮や外宮の出来事に関連した歴史があります。岩塩工場の誇りと、伊勢神宮を守りたいという願いから、伊勢は特別な場所だと感じることができるのも面白いです。 神々の誇りと家族への愛情に満ちた塩は、クリーミーで滑らかな味わいです。水に溶けると水が柔らかくなるのは不思議で、通常使用する塩との違いに歴然でしょう。二見浦は古くから、イザナミノミコトがこの地で命を清めたという伝説でも全国的によく知られています。このエリアは伊勢神宮の近くですので、古事記や日本書紀にもゆかりの深い言い伝えや神話が多く語り継がれていますので、歴史に関心のある方は観光の前にあらかじめリサーチしておくと面白いかもしれません。 「岩戸館」へは徒歩3分です。また、日の出とともに行われる正式な神社のイベントに参加する多くの人々のための宿泊施設にもなっています。たとえあなたがイベントに参加しなくても、ただ景色を見るだけであっても信心深さを感じることができます。
佐井村の仏ヶ浦&巨岩群
青森県の下北半島に位置する佐井村の仏ヶ浦。青森県と言えば一般的には恐山のほうが知られているかもしれませんが、地元の方々にとってはむしろこちらの方が神秘的なパワースポットとして信仰されているようです。
佐井村の仏ヶ浦におけるおすすめのパワースポットと言えば、何といってもずらりと並んだ巨岩群でしょう。大きいもので全長30メートルを超える巨大な岩がずらりと顔をそろえたその光景は、まるで日本のイースター島。よく見るとモアイ像に似ていなくもない岩も多かったりして、カップルの観光でも「どの岩がいちばんモアイ像に似ているか?」と注意深く探してみるだけでもふたりの世界で大いに盛り上がるはずです。 こちらのエリア、徒歩でのルートのほうは多少勾配がきつい箇所もありますが、船のルートでも同じ場所にたどり着くことができ、体力に自信のない方や足腰の弱いお年寄りには断然おすすめです。 通称「願掛け岩」エリアは眺望も抜群で、海抜100メートルの絶景は一度見ればやみつきになること間違いなし!眼下に広がるコバルトブルーの海も透明感抜群で、7月の連休にかぎらず、まとまった休みがあれば何度でも足を運びたい癒しエリアです。
鳥取鳴り石の浜
鳥取県琴浦町に位置する「鳴り石の浜」。鳴り石、というキーワードからもおわかりいただけるように、砂浜にぎっしりと敷き詰められた石が神秘的なパワースポットとなっています。鳴り石とはどういうことなのかというと、まさに読んで字のごとく「石が鳴るということなのですが、これはもう実際に現地まで足を運んで、体験していただくしかありませんね!
実はこちらの「鳴り石の浜」。砂浜を歩くだけで足もとの石がひとりでに鳴りはじめることからこの名前でよばれるようになりました。石が鳴るカラカラ、コロコロ、という音が何とも情緒たっぷりで、砂浜を歩いているだけで日ごとのストレスや雑念がふっと洗い流されていく快感があります。鳴る、と言えば京都二条城のうぐいす張りがありますが、こちらの方はうぐいす張りとは違って天然の産物ですから、よけいに自然の神秘を感じてしまいますね。 こちらのエリアでは地元のNPO団体などが協同で環境保全活動に取り組んでおり、「鳴り石の浜」を後世まで半永久的に受け継いでいくための努力を続けています。連休を利用した観光であってもこのような地元の方々の試みについて深く理解し、知識として仕入れておくことこそが間接的に環境を守る、ということにつながっていきます。
島根稲佐の浜
島根県の出雲にあるこちらの「稲佐の浜」。出雲と言えば、毎年10月には日本全国の神様仏様が集まってきて、1年間の集大成ともいえる話し合いを行う場所として知られています。10月は、全国的に言えばカレンダーでも神無月とされていますが、島根県だけは神有月とよばれており、カレンダーでもそのような表記になっているのです。御存知でしたか?
「稲佐の浜」は全国的にも「日本のなぎさ百選」に選ばれるほど日本でも有数の景勝地となっており、このエリアに足を踏み入れるだけでも神々しさと自然の風を肌いっぱいに感じることができます。 「稲佐の浜」にお越しになった方にぜひとも訪れていただきたいエリアが「上ノ宮」です。こちらは何と、全国から集まった神様たちが話し合いを行う場所として知られており、年に一度だけ八百万の神々がこの地に集い、次の年の幸福を祈りつつ1年間の総括を行うのだそうです。 全国の神様たちがいっせいに集まってひとつの場所であれこれと話し合いを行うなんて、想像してみるだけでも何となくチャーミングですよね。パワースポットとしてもおすすめですので、皆さんもぜひ7月の連休などを利用して一度足を運んでみてください!
白山洞門
高知県足摺岬から西のほうへ移動したところにあるこちらの「「白山洞門」。頑丈で屈強な花崗岩が長い長いスパンでけずられることによって現在のかたちに変化した、四国エリアでも有数で、全国的にもよく知られている神秘的なパワースポットとなっています。
こちらの白山洞門、皆さんへのおすすめポイントは何といっても「キュートすぎるハート」です。波の浸食によってつくられた岩のいくつかがきれいなハート型のように見えることからカップルの聖地としてはもちろん、家族連れの幸せスポットとしてもガイドブックなどで宣伝されています。ガイドブックなどに載っている絶景の写真と現地の眺望がほぼ一緒のクオリティですので、旅の期待感を損なうことなくパワースポットならではの高揚感を楽しむことができます。 上から眺めるだけでは物足りません。こちらの観光名所ともなっている足摺クルーズでは岬の景観と岸壁の荘厳さを海側から抜群のアングルで眺めることができますので、ダイナミックな自然の醍醐味をリアルに感じたい、という方には断然おすすめの観光イベントと言えるでしょう。 また、高知といえば言わずと知れた、坂本龍馬ゆかりの地。大河ドラマでも何度となく撮影された桂浜はもちろんのこと、坂本龍馬記念館など、龍馬ファンにとってはまた違った意味でパワースポットというべき観光エリアが充実。毎年恒例のよさこい祭りも迫力満点ですので、足摺岬以外にも積極的に足をのばしてみてはいかがでしょうか?
釜蓋神社
鹿児島県南九州市に位置するパワースポット、釜蓋神社。この地には古くからの伝説が伝えられており、その起源は何と天智天皇の時代にまでさかのぼります。天智天皇がこの地を訪れた際、天智天皇の接待のためにたくさんのお米が用意されることになったのですが、その最中、神がかった突風が吹いて肝心の釜蓋が遠くまで吹き飛ばされてしまいました。そして、釜蓋が飛ばされた地域の人々がその釜蓋を天皇ゆかりの神器として大切に奉納したところこの地がさかえたことから、「釜蓋神社」とよばれるようになったと言い伝えられています。
釜蓋神社に訪れたなら、必ず「釜蓋願掛けかぶり」にチャレンジしてみてください。釜蓋を頭に載せて神社の鳥居から賽銭箱のある場所まで歩き、釜蓋を落とさずに歩ききることができたらその年一年は神様の御利益に恵まれると言われています。 また、こちらは有料になりますが、手のひらサイズにつくられた釜蓋を3メートル近く離れた位置にある海辺の賽銭箱に投げ入れることができれば成功、御利益アリだと言われています。
仙酔島
広島県福山市、瀬戸内海の眺めも美しい絶景スポットである「仙酔島」。読んで字のごとく、「仙人でさえも酔いしれてしまうほどの絶景」と言われるほどの景勝地として名高いこちらの仙酔島は歴史的にも、「日本最古の国立公園」という大きな意味を持っています。
日本最古の国立公園として指定されたことでも知られる「仙酔島」は、その昔、神功皇后が訪れた地としても有名であり、そうした意味でも神々しいエネルギーを宿した神秘のパワースポットということで現代でも脈々と語り継がれています。 「仙酔島」に渡る船の乗り場となっている鞆の浦はメジャーな邦画のロケ地としても度々利用されており、特に、平清盛にゆかりが非常に深いということで大河ドラマや時代劇の撮影場所としても有名なエリアとなっています。 日中の景色ももちろん抜群ですが、よく晴れた日の夕陽も抜群のロケーションであり、その場に立っているだけで毎日の疲れやストレスが自然と癒されていきます。
指宿知林ヶ島
温泉でも全国的に知られている鹿児島県指宿市に位置する、「指宿知林ヶ島」。こちらは現在無人島になっており、普段は陸地から800メートルほど離れている孤島という感じです。
しかし、何とこの指宿知林ヶ島には、パワースポットならではのある秘密があります。実はこちらの島、ある時間帯になると陸地とつながるんです! こちらのエリア、3月から10月の間だけ「砂州」とよばれる現象によって潮の流れの関係で須永寄せ集められ、陸地へつながる道が浮かび上がって見えるのです。科学的な理屈はどうあれ、ともかく孤島となっている無人島が特定の時間帯にだけ陸地とつながってしまうのですから、まさに神秘的ですよね! こちらのパワースポット、恋愛に効果のあるエリアとしてカップルたちにも大人気なんです。離れ離れになった孤島と陸地がいずれ必ずつながることから、仲直りのスポットとしても知られているようです。
蒲郡竹島
絶景スポットとしても知られている愛知県の神秘的なパワースポット。竹島から臨む絶景も不思議なエネルギーにあふれ、東西を橋でつながれた空間はまさに絶景のトライアングルは是非見ておきたいところです。歴史好きの方にも有名で、古くは藤原俊成ゆかりの地としても年間を通して親しまれています。
蒲郡竹島の最大の特徴は、何といっても、神社のパワーが結集していること!八百富神社や宇賀神社、大黒神社、千歳神社、八大神社と日本でも有数の神社仏閣が密集していますので、それぞれの神様から幅広い分野のエネルギーをもらうことができます。 八百富神社には101段の階段がありますが、足腰の弱い方や車いすに乗っている方のために分祀エリアもきちんともうけられていますので、パワースポットの神秘的なエネルギーを受け取ることができます。
糸魚川ヒスイ海岸
新潟県糸魚川市にある「糸魚川ヒスイ海岸」。こちらのパワースポット、地名にヒスイと入っているように、天然のヒスイが自由に採掘できるエリアとして全国的に知られています。ヒスイと言えばその輝きが美しすぎるのはもちろんのこと、もっているだけで幸運が舞い込むパワーストーンとして知られる高級品。そんなヒスイが、しかも天然の素材として自由に採掘できるのですから、これこそまさに「願ったりかなったり」のチャンスですよね!
もちろん、ヒスイ探しは楽ではありません。ヒスイ探しの初心者向きのコツは、できるかぎり波打ち際を探してみること。特に、砂利が一カ所にたまっているようなところではヒスイが隠れている確率が高くなりますので、そうしたエリアを効率よくまわることによって運よくヒスイが見つけられるかもしれません。ただ、砂浜は初夏の時期でも意外と暑くなりますので、ヒスイ探しに夢中になりすぎず、適度に休憩をとってくださいね。 見事、ヒスイを見つけることができたら、近くにある「フォッサマグナミュージアム」に持っていき、無料で鑑定してもらいましょう。さらに運が良ければ思っている以上の拾い物ができるかもしれませんよ。 ヒスイ探しでエネルギーをもらったら、次は北上して「能生白山神社」に行ってみましょう。こちらも由緒正しきパワースポットになっていますので、新潟県にお越しの際はぜひともチェックしておきましょう。
淡路島の離島沼島
兵庫県淡路島の南端にあたる淡路島の離島沼島もまた、近畿エリアのパワースポットとして知られています。
こちらの沼島、パワースポットとしてはもちろんのことクルージングの名所としても穴場と言われており、特に、七夕など、初夏から夏場にかけての季節にはさわやかなクルージングが思う存分楽しめるエリアとして人気が殺到しています。 土生港から沼島港まではわずか10分ほどで到着しますので、まとまった連休中の観光スポットとしてももちろんおすすめですし、また、週末のコンパクトな観光でも充分にお楽しみいただけます。 付近の海水浴場は海の家や売店などが一切なく、良い意味でのどかで牧歌的な雰囲気が漂っていますので、「ごみごみした海水浴場には行きたくない!」という方にも自信をもっておすすめできるエリアとなっています。 せっかく海水浴場までお越しになったのなら、思いきって「自凝神社」まで足をのばしてみましょう。イザナミ、イザナギにまつわる伝承が残っている由緒正しき神々の地であり、パワースポットとしてのエネルギーは現代にもしっかりと根づいています。
神津島
東京から半日もかからずに行けるエリアに、絶景とグルメが楽しめるおすすめのパワースポットがあるんです。
東京都、神津島。地名に神、と入っているということで、これはもう行く前からパワースポットの期待が高まりますよね! 神津島を訪れた人がまず驚くのが四方に広がる絶景。山と海、まさに絶景の2大看板がそろい踏みという感じで、北を見ても美波を見ても、西を見ても東を見ても隅々まで絶景尽くし。パワースポットそのものにはあまり関心がない方でも、こちらの絶景を目にするだけでたちまち気分がリフレッシュ!大げさではなく、心が洗われるような体験ができるはずです。特に、花の百名山として新東京百景にも選ばれた天上山は標高572mと勇壮な眺め。よく晴れた日には富士山や南アルプスを望むことができ、海上には御嶽山も借景におさめることができます。 島の中の民宿や旅館で振る舞われる料理はこれまた絶品。伊豆の海でとれる新鮮な海の幸や豪華な鍋料理などを味わうことができ、なおかつ会場ではシュノーケリングなどのレジャーも思う存分楽しむことができる連休のお出かけにうってつけの絶景スポットです!
壱岐島
九州地方のおすすめパワースポットといえば、やはり、こちらの壱峻島をはずすわけにはいきません。南北17km、東西15kmの壱峻島はコンパクトながらも連休のレジャーに最適な絶景スポットがいっぱい!
貴重な七夕の連休をグルメで楽しみ尽くしたい、という方にはホテル、民宿めぐりがおすすめです。さすがは海のすぐ近く、海産物でも有名な北九州エリアとあって、季節を問わず絶品の海の幸がお腹いっぱいいただけます。 絶景スポットもぜひともチェックしておきたいところ。特に、黒崎半島からほど近いところにある「猿岩」は近くで見ても猿の横顔そっくりで、勇壮さもありつつ、どこかチャーミングでもあります。 別府とならぶ九州地方の温泉と言えば、湯ノ本温泉ですよね。こちらの温泉は応神天皇の産湯となったとの伝説も残っており、これだけでも歴史のありがたみが感じられます。泉質は赤茶色のナトリウム質で、子宝に恵まれるという言い伝えもあります。
イルカ島(日向島)
三重県のパワースポットと言えば、イルカ島(日向島)がおすすめです。JR鳥羽駅から徒歩7分ほど。専用の観光船から直行でイルカ島まで行けるのがうれしいところです。
イルカ島は島全体が大きなレジャースポットとなっており、水族館では連日にぎやかなイルカショーやアシカショーが行われていますので、ひとり旅ではもちろんのこと、カップルでもデートスポットとしてもおすすめできます。 パワースポットもイルカにちなんでおり、「ハートロックベル」は鐘をカップルや家族で鳴らすことで幸せがおとずれるという言い伝えがあり、南京錠にお互いの名前を刻むことで永遠の絆によって結ばれると言われています。 海面も美しすぎるエメラルドグリーンですので、シンプルに絶景を楽しむ目的でも充分に満足できるスポットと言えるでしょう。
まとめ
今回は、7月の七夕の連休を利用してぜひとも足を運んでいただきたい海や島にまつわるパワースポットを20箇所御紹介しました。どのパワースポットもただ景色がキレイ、料理がおいしいというだけでなく、それぞれに由緒正しき歴史が刻まれていますのでそちらのほうもしっかりとチェックしておくと、より一層連休のレジャーを心ゆくまで楽しめるのではないかと思います。せっかくの連休を有効に使えるように、今のうちから自分なりの観光プランを組み立てておきましょう。楽しい旅のお役に立てれば幸いです。
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