著者名:マギー審司
プロフィール:
1973年11月11日生まれ、宮城県出身。RH-B型。お笑いタレント・手品師。本名は三浦 審(みうら しん)。
手品師のマギー司郎の三番弟子である。
しゃべり方や奇術師としてのスタイルがどことなく師匠の司郎に似ており、芸風はマギー一門を正当に継承。
2004年頃より奇術師として本格的なテレビ出演などをするようになるが、それ以前から奇術師として活動している。マギー司郎のアシスタントとして出演し、2人という点を生かしたネタで笑いを取る芸を披露していたこともある。
主に赤い背広を着用して人前に出るが、マギー司郎のアシスタント出演が多かった頃には背広でなく薄緑色のベストを着用してステージに出ていた。 「手品師」という職業名に拘り、「マジシャン」と自称することは稀である。本人曰く「本当はお笑い芸人になりたかった」と言う通り、お笑い芸人の一人として分類されることが多い。『オンエアバトル』や『笑いの金メダル』にも出演した。
師匠のマギー同様、意図的に下手糞なマジックや、誰もが知っているネタをやって笑いを取ることに特徴がある。得意なネタは「大きくなる耳」。その際に「でっかくなっちゃった」と言うのがお約束となっている。最近ではバリエーションとして「小さくなる耳」という演目もあり、最後に親指にはめた小さな耳を突き出し、大木こだまの「チッチキチー」をやることもある。
相棒はフェレットとレッサーパンダを足して2で割ったようなぬいぐるみの「ラッキー」とその妹の「アンラッキー」。巧みな指使いで、あたかも本当に生きているかのように動かすことができる(たまに器用な芸能人にあっさり真似をされることも)。2005年から玩具メーカーの増田屋と契約し、ラッキーの友達としてモーラーが新たにペットに加わった。
松浦亜弥とともに「マギマギ先生」役で、日本テレビの『ティンティンTOWN!』のプリンセス☆アヤヤのハッピーマジックコーナーに出演した。
マジックだけでなくものまねもやる(ゆーとぴあのピース、和田アキ子、伊東四朗など ピースのものまねは明石家さんまも絶賛するほどの腕前)。