著者名:成宮寛貴
プロフィール:
1982年9月14日生まれ、東京都出身。A型。本名は平宮 博重(ひらみや ひろしげ)。
沖縄県出身者の子として東京に生まれ、幼少時にその両親が離婚、中学生の時に母親を亡くし、その後は弟と祖母との三人暮らしであった。中学校にはほとんど登校しなかったという。
2000年に舞台『滅びかけた人類、その愛の本質とは…』(宮本亜門演出)のケイン役で俳優デビューを果たす。この時は、まだ本名の「平宮博重(ひらみやひろしげ)」で出演していた。翌2001年に『溺れる魚』で銀幕デビュー、その翌2002年にはJ-PHONEのCMで注目を集めるとともに、日本テレビにて放映された『ごくせん』に野田猛役として出演。
2003年のTBS『高校教師』に出演。ホスト・上谷悠次役で好評を博した。同年に封切られた映画『あずみ』では助演ながら存在感を示し、以降、テレビでの活動と並行しつつ、映画俳優としての活動が継続化してゆくこととなる。
2005年には第29回エランドール賞新人賞を受賞、またスワロフスキーの主催による『CRYSTALLIZED STYLE AWARD』を、「クリスタルのごとく洗練された輝きと創造性を有するセレブリティ」としてhitomiとともに受賞。同年9月には女性誌「anan」でオールヌードを披露。