ブログタイトル:
ラサール石井の鉄板少年らさある
著者名:ラサール石井
プロフィール:
1955年10月19日生まれ、大阪市住吉区出身。本名は石井朗夫(いしいあきお)。
1970年代から80年代にかけ、関西において伝説的な存在であった学習塾『入江塾』で受験勉強をし、名門と言われる私立ラ・サール高等学校(鹿児島県鹿児島市に所在)に合格。実は灘高等学校(兵庫県神戸市に所在)も受験したが不合格だったと某番組で明かしていた。 東京大学文科三類を受験するも不合格。早稲田大学第一文学部に進学。早稲田大学在学中に劇団テアトル・エコー養成所に入所。その後、一期下の渡辺正行、小宮孝泰と共に、コント赤信号を結成。芸能活動の為大学は除籍される。
母校ラ・サールの名より、芸名をラサール石井と1983年に改めた(中点入りの「ラ・サール(La Salle)」としないことを条件にラ・サール高校より許可されている。
1990年代にテレビ朝日系列で放送されたテレビ番組『目撃!ドキュン』では、田中律子と共に司会をしていた。また、 サンテレビの深夜番組『おとなのえほん』の司会を務めた事もあった。一方で、クイズ番組の常連解答者として、TBSテレビ『オールスター感謝祭』等数多くの番組で優勝経験を持つ。かつて『たけし・逸見の平成教育委員会』では、同郷出身の辰巳琢郎と共に優等生として活躍した。
近年は声優業にも進出し、アニメ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』では主人公の両津勘吉の声を担当している。また、同作品の舞台でも同じく両津役として出演。アニメが放送された直後の頃は、昔からのこち亀ファンからイメージと違うと酷評も多く聞かれたらしいが、現在では世間に浸透したのか、批判の声は少ない。
また、2004年4月から2005年3月25日までTBS系列放送のテレビ番組『ウォッチ!』に新聞コーナーの編集長として出演(月曜日〜金曜日)し、2005年3月28日からはTBSの夕方の顔として『イブニング・ファイブ』(月曜日〜金曜日16:54〜18:55)に出演していたが、2006年3月いっぱいで番組を卒業した。理由として舞台演出家としての仕事が好調で両立が困難な為としている。2007年度からは、イブニング・ファイブと同じ時間帯(14:00〜17:50)に、毎日放送(TBS系列)で関西ローカルとして放送されている「ちちんぷいぷい」に月1レギュラーとして出演している。
舞台・演劇活動にも力を入れ、喜劇俳優に留まらず、脚本・演出も数多く手がけている。主な作品は、舞台版『こちら葛飾区亀有公園前派出所』や、日本音楽事業者協会創立40周年記念ミュージカル『スター誕生』等。
|