著者名:山本一太
プロフィール:
1958年1月24日生まれ、群馬県出身。
父の死去に伴って第17回参院選に群馬県選挙区から出馬し当選。外交・安全保障分野の若手論客と主張しているが、既に当選三回であり、参議院議員としてはいわゆる、ベテランの議員である。但し、閣僚経験はない。
父は農林水産大臣や自由民主党参院幹事長等を歴任し、福田赳夫側近であった山本富雄。山本一太は、自身が世襲議員であるにもかかわらず、選挙の世襲制には強く反対し、小泉元首相の地盤世襲についても反対している。
2007年7月の第21回参議院議員通常選挙においては年金問題や政治と金の問題などでの与党への逆風と同時期に起きた群馬県知事選挙で自民群馬県連が県知事と参院選に分かれて運動しており参院選のみに力を注げない状況ではあったが、自民・公明の組織票のほか、角田義一の違法献金疑惑でレースから外れた民主党支持層の一部にも食い込み戦いを優位に進め、結果的には、参議院・群馬選挙区史上最大の得票数で当選する。
2008年8月発足の福田康夫内閣改造内閣で外務副大臣に就任した。
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