著者名:福島みずほ
プロフィール:
1955年12月24日生まれ、宮崎県出身。
1980年代後半より、フェミニスト・人権派弁護士としてテレビ朝日系「朝まで生テレビ」をはじめとしたテレビの政治討論番組など積極的に出演する。
1998年の参院選で、社民党に政治姿勢と知名度を買われて比例区から出馬し、初当選。社民党神奈川県連代表、幹事長を歴任し、社民党が北朝鮮による日本人拉致問題に冷淡だったこと、辻元清美が逮捕されたことなどで批判を浴び2003年の第43回衆議院議員総選挙で議席を大幅に減らし、土井たか子が引責辞任した後を受け党首に就任する。
党首就任後も他党党首と比べて比較的メディア露出が多く、護憲や平和、格差社会の是正などを強く訴えている。
2004年の参議院議員通常選挙で比例区から立候補し再選された。