著者名:古閑美保
プロフィール:
1982年7月30日生まれ、熊本県出身。B型。日本の女子プロゴルファー。
3歳より父の指導により野球を始め、熊本市立託麻東小学校3年次より野球部に在籍。5年次よりエースで4番を任される。当時の将来の夢は甲子園に出場しプロ野球選手になることだったが、親戚一同に将来のためゴルフに転向することを薦められ、家族を喜ばせるためにも、小学5年次(10歳)よりゴルフに転向することを決意、坂田信弘が主催する坂田ジュニアゴルフ塾に1期生として入塾する。当初は野球部の活動と両立していた。
熊本市立二岡中学校在学時にジャパンカップ、世界ジュニアゴルフ選手権、日本ジュニアゴルフ選手権競技で優勝するなどの成績を修める。
東海大学付属第二高等学校時代に現日本女子プロゴルフ協会会長の樋口久子に師事、全国高等学校ゴルフ選手権大会連覇などの成績を修める。
2001年1月より元・日本女子プロゴルフ協会会長の清元登子に師事し、同年9月にプロテスト一発合格(73期生)。翌月10月に行われた日本女子オープンゴルフ選手権競技で国内プロ初出場を果たす。
初優勝は2003年ヨネックスレディスゴルフトーナメントで、同年にLPGA新人賞と日本プロスポーツ新人賞を獲得している。
2008年、賞金総額1億2085万4137円で初の賞金女王に輝いた。
ビジュアル系ゴルファーの元祖とされている。