ブログタイトル:
Bridge to the Glory
著者名:サブロー
プロフィール:
本名:大村 三郎(おおむら さぶろう)。1976年6月1日生まれ、岡山県岡山市出身。
岡山市立岡輝中学校を卒業後、PL学園高校へ進学。
1994年 センバツに出場し、1番センターとしてベスト4。この年のドラフトで千葉ロッテマリーンズから、就任間もない広岡達朗GMの「俊足・強肩の外野手を」という意向に伴い1位指名を受ける。
1995年 当初、千葉ロッテには同姓の大村巌がいたため、その当時大フィーバーを起こしていたイチローにあやかり登録名をサブローに。背番号も語呂合わせで36番を付ける。高卒ルーキーながら1年目から出場している。
2002年 オールスターゲームに出場(打席なし)。この年は規定打席に到達、打率.286を記録。2003年には福浦和也の前を打つ3番候補にまで成長する。読売ジャイアンツ終身名誉監督の長嶋茂雄に、「これほど上半身を上手く使う打者は見たことがない」と絶賛される。
2005年 8月13日のオリックス戦でプロ入り初の4番に抜擢される。怪我で離脱したベニー・アグバヤニの穴を埋めるのを以て余りある活躍を見せ、チーム31年ぶりのリーグ優勝・日本一に大きく貢献。この年のレギュラーシーズンの成績は.313 14HR 50打点。(ちなみに4番時の打率は.392 本塁打8本)規定打席にはあと30打席ほど足りなかったが、規定打席に到達した選手の中のチーム首位打者が今江敏晃で.310。サブローは影のチーム首位打者だったのである。
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