
ブルーベリーを食べると目にいいと言われ出したのは、第二次世界大戦の頃です。
ブルーベリージャムが大好きで、毎日タップリ食べていたイギリス空軍のパイロットが、暗いところでもよく物が見えると上官に報告したことがきっかけだったそうです。
これに興味を持ったフランスやイタリアの科学者が研究を開始し、ブルーベリーに含まれるアントシアニンという色素が、目の働きを助けることを発見しました。
ブルーベリーは本当に目にいい食べ物だったのです。
アントシアニンは、網膜にある光の刺激を神経信号に変換する色素の合成を助けてくれます。
アントシアニンは、摂取後4時間程度で効果が現れるほどの即効性がありますが、効果の持続時間も短く24時間ほどしかありません。1日に120mg程度(生なら25粒ほど)を毎日摂取する必要があります。
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