キウイフルーツが日本に導入されたのは1960年代。それ以降全国的に多くの品種が出回っています。
国内では秋に栽培して、冬から春にかけて出荷します。それ以外の時期は、ニュージーランドから輸入したキウイフルーツが出回ります。
タンパク質分解酵素を含むため、生でデザートとして食べる他、肉や魚の上に乗せておくと肉が柔らかくなり風味も良くなります。
また、キウイフルーツが肉料理のソースになっているのは消化を良くするためです。
(ビタミンCが豊富なので朝に食べると良いです。)
果肉中のペクチンの含有量も多く加工に向いており、ジャムをはじめゼリーやジュース等にも使用されています。
昔は果肉がクリーンのキウイフルーツしか置いていませんでしたが、最近は果肉が黄色で甘みが強い「ゴールドキウイ」も登場しています。
また、皮ごと食べられる高さが3cmほどのミニサイズの「ベビーキウイ」もあります。
ビタミンCが豊富で、キウイフルーツ一個食べれば1日に必要なビタミンCの約70%をまかなうことができます。
また、ビタミンC同様に抗酸化作用のあるビタミンEも含み、相乗効果でその効果が増します。
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維を含むため、整腸作用にも期待できます。
またゴールドキウイには、グリーンに比べ2倍もビタミンCが含まれています。
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