ネギは寒さに強くて作りやすいため、日本各地で生産されています。
体を温めたり、風邪の予防等の効果があるとされています。
そんなネギですが実は主に2種類あります。
主に関東では白い部分を食べる根深ネギで、関西では葉を食べる葉ネギに分けられます。
根深ネギと葉ネギはどのように違うのでしょうか?
根深ネギは、白い部分が多いほど良品で、加熱するとトロリと甘くなります。
根深ネギの品種の一つが群馬県の特産・下仁田ネギです。白い部分が短くて太く、独特の甘みが出るのが特徴で、煮込み料理に最適です。
根深ネギは、淡色野菜に分類されています。
根深ネギは、乾燥に弱いため、新聞紙に包んで冷暗所で保存するのがオススメです。
葉ネギは、根深ネギよりも葉が柔らかく、一年を通してその品質はあまり変わりません。
代表品種といえば「九条ねぎ」。京都府の九条近郊で栽培されていたことが名前の由来です。
他に、博多万能ねぎやあさつき等。
葉ネギは、日に当たっている緑色の部分に栄養素が多いため、栄養価は根深ネギより高くなります。
葉ネギは、緑黄色野菜に分類されています。
葉ネギは、根深ネギよりも傷みやすいので、湿らせた新聞紙等で包んで、乾燥を防ぐようにしてから冷蔵庫へ保存すると長持ちします。
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