
レーズン(干しぶどう)には、黒いレーズンと白いレーズンがあります。
黒と白で何が違うのでしょうか?
レーズンの原料になる葡萄には、いろいろな種類がありますが、一番よく使われるのが淡黄色の種なし葡萄のトンプソン種と言われるものです。
淡黄色のぶどうのトンプソン種を、直射日光で乾燥させると、黒いレーズンが出来上がります。
一方、同じトンプソン種のぶどうを石灰水につけたり、硫黄でいぶす等の加工をし、乾燥させると白いレーズンが出来上がります。
レーズンの色が黒いか白いかは、品種ではなく作り方の違いによるものです。
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