
子育てには昔から言い伝えられてきた知恵がたくさんありますが、これもその一つです。
ただの言い伝えではなく、科学的に正しいことです。
人間は体が起きているときには交感神経の働きで血管が縮まります。
逆に、眠っているときには交感神経が働かずに血管が広がり、放熱が始まります。
血管が広がったときの放熱作用で手足が温かくなります。
寝汗をかくのも放熱のためです。
大人でも同様のことが起こりますが、赤ちゃんの手足は外気の温度に影響を受けやすいため(動きの量等)、顕著にわかります。
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