
ダイエットのために、甘いモノを控えて、水分の多いフルーツを食べるようにする、いわゆる「フルーツダイエット」。
「フルーツは水分が多いから食べても大丈夫」と短絡的に考えて始めると、失敗する例が多いようです。
フルーツの甘さの正体は「果糖」成分であり、糖分の仲間。果糖はもっとも甘さが強いのが特徴。
したがって、フルーツの果糖が体に入ってしまえば糖分は糖分。
砂糖やケーキの糖分と同じです。
必要以上に摂り過ぎてしまえば、消費されずに体内に蓄積されます。
また、食事の際にフルーツを食べると、脂肪分や油分と結合して、体により吸収されやすくなります。
フルーツも食べ過ぎれば、太る原因になるのです。
ただ、果糖は消化が速い特徴もあり(バナナが良い例)、フルーツダイエットをするなら朝食が良いはずです。(日中の仕事等で消化されるはずです。)
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