テレビで「大食い選手権」とかで出てくる人たち、信じられないくらい食べますね。
やはり胃袋は大きいのでしょうか? どのくらいの大きさなのでしょう。
大食い出来る人の胃の条件は、実は小さめであることだそうです。胃が大きくてはダメなようです。
食べ物をたくさん食べるためには、胃の働きがいいことはもちろん、胃の形が重要なポイント。
食べ物を腸へと送り込む胃の出口部分は、通常、少し上にあがったような格好になっています。胃の下の部分が大きく垂れ下がっていると、外へ食べ物を送り出すのに時間がかかります。
ところが、胃の下の部分が、出口と水平に近ければ、食べ物は胃にとどまらずにドンドン腸へ送られるので、たくさんの量の食べ物を胃の中に搔き込むことができます。
胃よりも腸の方が、許容量が多いのは想像に易いですね。
たまに「幽門開いた!」と言って、さらに勢いを増して食べる光景を見ますが、胃から十二指腸へ食べ物を送る弁が開いたという意味のようです。
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