明治の小説家・夏目漱石の『草枕』の一節。 主人公が山路でつぶやいた人と世の中の関係を表した言葉。
世の中を理屈で通そうとすると、どこかで衝突が起きる。 情で世の中を押し進めていこうとすると、流される一方となる。
人の世の住みにくさを語った言葉。