司馬遷の『史記』より
『史記』の中では、善人や義の人が刑罰を受けたり、悲惨な最期を遂げる一方、悪人が人生をまっとうすることもある。
司馬遷は、これに疑問を持たずにはいられなかった。 そんなことがあってもいいのか、天の道は正しいのか正しくないのかということ。