カエサルが、軍勢とともにルビコン川を渡るときの言葉。 当時、ルビコン川はローマと辺境の国境であり、ガリア(今のフランス)を制服したカエサルは、ローマ元老院との対決も辞さない決意で、軍を率いたままこの川を渡った。
今は、決断したなら、あとは断行あるのみという意味で使われる。