1814年のウィーン会議を評した言葉。 会議の議題は、ナポレオン没落後のヨーロッパの秩序編成についてだったが、列強諸国の思惑が絡み合って話は進まない。 各国代表の王侯貴族が舞踏会に明け暮れたため、「会議は踊る、されど進まず」という言葉が生まれた。