古代ギリシャの数学者ユークリッドの言葉。 ユークリッドは幾何学を大成させた学者で、古代エジプト王・プトマイオス1世から、「手っ取り早く幾何学がわかる方法はないか」と尋ねられたときに、こう答えた。
幾何学を学ぶのに安易な方法はないという意味。今では、「学問に王道なし」としてよく使われる。