イギリス人の紅茶好きは広く知られています。
1日に7回も飲むほど好きなのは、イギリス人にとって紅茶はただの飲み物ではなく、「紅茶を入れる儀式こそを愛しているから」だと言われています。
イギリス人は大事件に直面すると本能的に紅茶を入れます。これは紅茶をいれる厄介な手順を踏むと、気分が落ち着くことを知っているからです。
つまり、イギリス人にとっての紅茶は「国民的な精神安定剤」というわけです。
イギリスでティバックの人気が無いのは、手間がかからないからなのです。
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