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右回りコースの競馬場が多い理由

京都競馬場の写真

日本中央競馬(JRA)の競馬場では、多くが「右回りコース」です。

馬が直線を走ると、普通は左足を前に出して走ります(左手前)。
したがって、馬にとっては「左回り」の方が左足を前に出したまま走れるので、自然に走れます。

馬は左回りの方が走りやすいのに、競馬場が右回りが多いのは、なぜでしょうか?

日本の競馬場の実態

日本中央競馬(JRA)の競馬場は全部で10箇所あります。
その中で左回りコースは、「東京、中京、新潟」の3つの競馬場。
「中山、京都、阪神、札幌、函館、福島、小倉」の7つの競馬場は右回りです。

ちなみに、「地方競馬」も右回りコースが圧倒的に多いです。

幕末期に競馬場の完成を急いだせい

なぜ、日本の競馬場に右回りコースが多いかというと、幕末期まで遡ります。

幕末に、根岸競馬場を建設するとき、左回りコースにすると、ゴール周辺に大量の盛土が必要でした。
完成を急いだ江戸幕府は、競馬の本場イギリスの競馬場にも右回りコースがあることを知って、根岸競馬場を右回りコースで完成させたのです。

当時、生麦事件や英国大使館焼き討ち事件等、いわゆる「夷人狩り」が続発しており、横浜の居留外国人用の娯楽施設として完成を急ぐ事情がありました。

その後、競馬場が他の場所でも作られたのですが、根岸競馬場の設計をモデルにしたため、右回りコースが多くなったのです。

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