「一枚の絵は一千語に匹敵する」と言う言葉がありますが「本当にそうだ…」と思わされた写真を見ました。
上の写真はイラク戦線から帰還した母親兵士の写真です。
写真を見て、色々なことに思い巡らせると涙が止まりませんでした。
「戦場の実態は?」「どんな経験を? 何を見たのだろう…?」「戦場にて我が子のことについて何を思っていたのだろう」等々。
「一枚の写真が色々なことを語る写真」って、表現が適切かどうかわかりませんが、「本当に価値のある写真」なんでしょうね。
映画や音楽も、何度も見聞きする度に感想が違ったり、新たな発見がある作品があります。
落ち込んでいたり、元気なときだったりと気分によっても変わるでしょうし、人生経験を積むと、また見方が変わったり。
これまた「価値のある・良い作品」と言えるのでしょうね。