「TシャツはT字型だからTシャツと言うのは何となくわかるけど、Y字型じゃなくYシャツって呼ぶのどうして?」と言われれば、そんな素朴な疑問も持てます。
ワイシャツとは、明治時代に作られたホワイトシャツの略語に、ワイ(Y)の当て字を用いたことが語源です。
正式な英語では、ホワイトシャツ以外にも「ドレスシャツ」とも呼ばれます。
ワイシャツは、一部で「カッターシャツ」とも呼ばれます。
定義は、襟とカフスが取り外せないものを言いますが、語源はまちまちで、カッタウェイ(cut away)が訛った、または第一次世界大戦に勝った際にどこかの店が「勝ったシャツ」として売り出した等々。
尚、「カッターシャツ」と呼ぶのは、西日本の地域に多いです。