天皇皇后両陛下が、「北海道150周年」ということで、道内を訪問されることは、ニュースを見て知っておりましたが、1日目の宿泊先が「札幌プリンスホテル」であることにビックリ!!
というのも、わたくし、結構近いところに住んでいるので。
昨日(8月3日)から北海道にいらっしゃることも知っておりましたが、宿泊先までは知りませんでした。
昨夜、友人から電話が来て「おい! ~(以下略)」ということで知った次第です。
今朝、たまたまプリンスホテルの近くに用事があったので、少々遠回りをして、ホテルの目の前と周辺を見てきました。
(※言葉遣いが雑ですが、ご了承ください。)
札幌プリンスホテルが近づくに連れ、どんどんパトカーが巡回(?)している様子が目に付くようになりました。
ホテルの正面には、朝8時くらいにも関わらず、天皇皇后両陛下を一目見ようとする人たちで、既に列が出来ておりました。
当然、一目で見てわかるSPも仁王立ち。
しかし、想像していたよりも警護にあたる人たちが少ないように見え、「警護こんな人数でいいのかな…??」と思いました。まだ、時間が早かったのかもしれませんが…。
横を通り、裏に回ると、「!!」はい、既に警護の準備が始められていました。
バス型の警察車両には、多くの警官が待機。さらには、一見旅行者or見学者に装った私服警官もたくさん。(みな同じイヤホンを付けていたのと、体つきでわかりました。)
そんな光景を見ていると、なんだか「胸がじーん」となる感覚が湧き上がって来ました。
天皇家は「2000年近くも続く日本の伝統」「日本国の象徴」等々、そういった思いからです。
昔、一度だけ皇居に行ったことがありますが、正面の真っ白い砂利を敷き詰めた広い道に感激したことや、厳重な警備がされており、身が引き締まる思いをしたこと等も、記憶に甦ってきました。
出来れば、そのまま両陛下が出発されるのを見たかったです。
もっと悔やまれるのは、昨日知らなかった故、見に行けなかったことです……。
一つ、意外な光景を目にしました。
他にも宿泊客がいたということ。しかも、団体の外国人観光客…。
保安上危険な気がしてならなかったのと、「こんな時は、貸切(?)でいいんじゃないか!?」と思いましたが…。
何か、理由があるのでしょうね…。
今日は、利尻島へ行かれるとのこと。
離島への訪問は、今回で55回目だそうで。
天皇陛下は「島々への旅を天皇の象徴的行為」として大切にされてきました。
尊敬の念が深まった次第であります。 (2018.8.4)
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