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スネアにも音程がある

スネアドラムの写真

先日「CANOPUS(カノウプス)」の動画に佐野康夫さんの最新動画がアップされていて、視聴したら「お!?」と思ったので、スネアについて書いてみます。
(「CANOPUS(カノウプス)」の動画配信の目的自体もスネアの紹介ですし。)

ドラム初心者は必見ですし、「スネアにも音程(音階)がある」ってことを知らなかったドラマーは見た方が良いと思います。

スネアを打つ箇所で音程が変わる

あんまり詳しく書くとややこしくなるので、なるべく簡潔に書きます。

スネアの打面のハリを均等にしつつ、チューニングします。(ハリ具合でも音程は変わりますね。そのためのチューナーであったり…。)
基本的には真ん中部分を叩くことになるでしょうが、真ん中よりもちょっと外れた位置を叩くと音程や響きが変わります
スネアを実際に叩いてみればすぐにわかりますし、スネアのヘッド(打面)をどうやって張るのか知れば、理屈がわかると思います。

「実際にスネアの打面にどんな音階が広がっているか?」といったことは、ドラムの専門雑誌等定期的に読んでいれば出てきます。

佐野康夫さんのドラミングを見ながら

実際に、佐野康夫さんのドラミングとともに解説します。(音をちゃんと聞き取りたい方は、ヘッドホンをつけて聞くことを薦めます。)

最初の曲ではオーソドックスに真ん中を叩いています。

ところが、2曲目に移るとスネアの端を叩いているのがわかると思います。
真ん中よりも端の方を叩くことで音が高くなり、タイトな音になることがよくわかるはずです。

3曲目以降については、ちょっと説明するとなると、細かくなり過ぎるので省略します。
(少し書けば、一つの曲の中でも、意図的に叩く箇所を変えていることです。効果的な音を出す為に。
「はぁ~…さすが佐野さん…」と、繊細な音使いにタメ息が出ます。)

プロの中にも意識しないで叩く人も

アマチュアミュージシャンのライブを見に行くの結構好きなのでちょくちょく行きます。(最近は行ってないですね:汗)
「へぇ~」と身を乗り出して聞き入る・魅入るグループもたまにあるからです。遭遇率はあまり高くはありませんが…。

打楽器はカホンやコンガ系のグループを好んで見ます。ドラムは「お!?」と思うプレイヤーはかなりレアなので…。

それもそのはずで、プロで活動しているバンドの中にも、スネアの音がバラバラなドラマーが結構いるからです。

私が高校時代だったかと思いますが、当時すごく売れていたバンド(?)があって、なんかの主題歌にもなったりしてて。
でも、自分はそのグループに全く興味がなかったので、無理矢理聞かされるまで気付かなかったんです。

「聞いてみて~」と無理矢理聞かされ、しぶしぶ聞いて唖然としました。
CDに収録されているんですよ!? Aメロのただただリズムを刻む箇所のスネアの音が、見事に毎回バラバラなんです!? 気持ち悪いったらありゃしない…。
というか、「この状態でよくCDで発売したな…?」と同時に、「こんなのが売れるのか… Why??」と絶句でした。

オーバーアクションよりも音にこだわりを!

最近の音楽番組でみるバンドも、意味不明なオーバーアクションをするドラマーが目立つ気がして「やれやれ…」と思っております。

昔あった、「いか天(いかすバンド天国)」みたいな番組作ればいいのにとか思っています。

それはそうと、見た目のアクションなんかどうでもよくって、無駄が少なく、次の動作に移りやすいフォームを研究することと、如何に効果的な音を出すかということに目を向けた方が良いですよ。
アマでも真剣に音楽に取り組んでいる人はすぐにわかるので、音にこだわりを持たない人は相手にしてもらえませんよ。

自身の経験も元に、初心者ドラマー向けに書いてみました。
度々、佐野康夫さんのことについて書いておりますが、とても良いお手本になります。 (2019.8.29)

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