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災害復旧中の現場対応への批判報道

鉄塔の写真

2019年9月9日に強い勢力を持った台風15号が首都圏を直撃し、甚大な被害をもたらし、今書いている最中も千葉県を中心に大規模停電が起こっています。

今回の災害について思うことはたくさんあるのですが、テーマを絞りつつ書いていきます。

復旧に必死で作業している現場の作業員

東日本大震災の原発事故をはじめ数々の災害、そして、昨年の北海道胆振東部地震によるブラックアウトが起こった際も、電力会社への批判報道がありました。
いい加減報道の仕方を考えて欲しいものです。

必死になって電力の復旧に尽力している現場の作業員の方に失礼だと思えないのでしょうか?

今後起こりうる災害に対応すべく見直しを促すという点において、「なぜ停電が起こったか?」「今後どうすべきか?」という議論はなされるべきだとは思うのですが、番組構成の仕方とコメンテーターの発言については、もっと慎重になって欲しいです。
作業中の方々は、「そんなことなんか知ったこっちゃない!」と必死に作業されているでしょうが、作業員のご家族は、作業中に事故が起きないか心配なさっているはずです。
実際、原発事故の際に、被爆覚悟で復旧作業に当たっていた作業員のご家族の悲痛な願いを目にしました。(※東京電力への批判が加熱している中で)

心無い、思慮のない、無責任な報道によって、多くの人を傷つけていることを認識すべきだと、強く思います。

救援対応に追われる現場の職員

同様に、当該都道府県庁職員並びに市町村職員に対する批判報道も。
自らも被災者でありながらも、職務を果たしている方々をどうして批判できるのか不思議でなりません。
組織を批判していても同じことです。

「電気が復旧した。さて批判。」という態度を改めて欲しいです。
ライフラインや産業の復旧は、数年かかることくらいわかるでしょう。

「今後どうすべきか?」という建設的な議論は必要ですが、「見通しの甘さ」なる批判論調は止めるべきですね。
誰がこんな事態を予測できたのでしょう?

問われる放送・報道姿勢

放送局も民間企業であるので、利益を考えなければいけないことはわかりますが、既得権にあぐらをかいて呑気な放送する姿勢を、いい加減改めて欲しいです。

放送のあり方、報道の仕方について、思うことはたくさんあります。
ひとまずは、「現場対応に必死になっている方々への批判を止めるべき」を強く訴えたいです。
「既存のテレビ局の放送・報道を見ない」という運動もありだと思えます。 (2019.9.13)

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