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新型コロナの終息へ長期戦の覚悟

のんびりする家族の写真

新型コロナウイルスの蔓延が収まるのはどれくらいの期間がかかると考えていますか?
「2ヶ月?」「半年?」くらいですか?
筆者は「最低でも1年半」と覚悟を決めております

今の日本の「自粛要請」という対策で収まると思っていますか?
感染症専門の先生方が、悲愴感とともに「人との接触を8割削減しないと、新規感染者は減らない」と訴えています。
読者の皆さんの周囲では、8割削減されているでしょうか?

東京の事例ですが、ビッグデータによると、今現在も3割~4割程度しか削減されていないとか…。通勤の関係があるので…。

筆者が目にする光景も、「あなた不要不急の外出ですよね?」とか、マスクをせずに至近距離で会話をする高齢者とか、マスクしてるのに話すときにマスクを下げるとか…、絶句する光景を数多く見かけます。
「…これじゃ感染拡大なんて止められんわ」と肌で感じています。

先日アメリカのハーバード大学の論文で「2022年まで自粛(外出禁止)が必要」というデータが発表されました。
ただし、「ワクチンが早期に開発されたら、短くて済むかもしれない」と。

アビガンへの期待感は無くしましょう…

日本が開発した抗インフルエンザ薬「アビガン」に注目と期待が集まっているようですが、早めに期待感をくじいておきます

そもそもアビガンは、副作用が強いので、特定患者の緊急時に使用が認められる「劇薬」です。
その副作用は「奇形児が産まれる可能性が高くなってしまう」のです。
妊婦さんには絶対に使用できないですし、40歳以下の人には危険すぎて使えません。男女共にです。

動物実験でわかった副作用ですので、高齢者にも別の副作用が確認される可能性も否定できません。

そんなわけで、「アビガンのおかげで一気に世界中から新型コロナウイルスの脅威から開放される」という期待は早めに捨てて下さい…。残念ですけど。

新薬・ワクチンの早期開発の期待は?

現在、世界中の約70箇所の機関でワクチンの開発が進められています。
今週、アメリカとイギリスで「効果があるかも?」というワクチンができたというニュースが出ました。
そして、これからウイルスに対して「本当に効果があるのか?」という実験に入ります。

もし効果が確認されたら、治験へと段階が進みます。

ここまでで、「まだ効果があるかどうか確認できていない」ということをご理解下さい

治験とは、健康な成人や患者に使用して、効果や安全性、治療法等を確認する目的で行われる試験のことですが、治験が終わり正式に承認されるまでは最低でも1年~1年半はかかると言われています。

つまり、新薬・ワクチンの開発には最低でも1年~1年半かかるということです。

これまで書いてきたことは、ネットのニュースやテレビに出演されている感染症専門の先生方の話を繋ぎ合わせれば、十分に理解できることです。

長期戦に備えるには? ~事業者向け

先月「飲食店を経営されている方は早めの決断を~新戦略、融資、廃業」という記事を書きました。
この記事は、ニュースを見ながら筆者が考えたことを書いたわけですが、今月(4月)に入って、色々なネット番組を見ていると、事業経営者が口をそろえて「飲食店関係は今すぐ閉店・倒産させた方がいい!」と言っています。客足が戻るわけがないからです。
(ただし、筆者も記事で書いたように、「デリバリー方式なら…?」ということは言っていました。)

これら全ての発言の根底には、新型コロナの終息にかなりの時間がかかることを前提にしています。

「早めに店を閉じて、現金を貯めておいて、2年後終息していれば、そのときまた始めたらいいかも?」と、「例えば」の条件付きで話している方もいました。

既に倒産が相次ぐ中、「あるタクシー会社が従業員600人全員解雇した」ことが話題になりました。
なぜ社長がこの判断を下したかは、自らの口でテレビで語っておりました。
「売り上げの激減で、従業員への給料が失業保険の金額よりも下回ってしまうから…」と。
(終息して、事業が継続できそうなら、また声を掛けるとおっしゃっていました。)

早々に倒産した会社は多数ありますが、中には同様の判断をした会社もあることでしょう…。

皆で長期戦の覚悟を持つことが大事!

みんなで「かなりの長期戦になる」という覚悟を共有しないと、感染の怖さ以外の「外出自粛ストレスや経済不安につぶされてしまう」と思い書きました。
ワクチンが開発されるまで、何年かかるかわからないので、のんびり・ドッシリ気構えるしかないです。

「解雇されたら生活が…」とか、経済不安はいらんです。どうしようもなくなったら、生活保護を受給するという手段があります。
経済不安なんかでつぶされないで下さい。
生き残れば、その後何とでもなります。

外出自粛で溜まるストレスは、いろんな方法が紹介されているので、自分に合うことを実践しながら、自粛生活をむしろ楽しむ方向へ!

皆が自粛すれば、自ずと人との接触は激減するので、ワクチンの開発を待たずに終息の可能性もわずかながら見えてくるのでは?
そんなことを若干期待するコラムでした。 (2020.4.16)

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