2018年の「好きな芸人ランキング」で1位に輝いたサンドウィッチマン。以前から「おもしろい!」と思っていましたが、2018年の『M-1』や『THE MANZAI』を見て、改めてサンドウィッチマンの「面白い理由」「好感度が高い理由」がわかった気がしました。
そこで、なぜ面白いのか分析してみました。(※あくまで自己解釈です。)
まずは、「笑いの基本」と思える部分から。
以上の3点が、まず挙げられると思います。
更に、「好感度が高い理由」を挙げると、「ロケ番組での印象」があると思います。
終始穏やかに番組を進行するので、視聴者も穏やかに見ることができます。また、よく「自ら体を張る」演出もやります。「体張る」って、売れてくると、やらなくなる芸人さんが結構多いような印象があります。だからこそ、自ら体を張って笑いをとることも時には大切で、好感度の高さに繋がっているのでしょう。
更に、東北放送で『サンドのぼんやり~ぬTV』、北海道で『熱烈! ホットサンド!』と、ローカル番組も長年続けています。地域密着型の番組なので、地元の人は嬉しいはずです。こういったことも好感度の高さに繋がっているでしょう。
ちょっとネガティブな表現になるかもしれませんが、他の芸人さんと比較して、更に面白い理由を何点か挙げます。(※以下に挙げる点は、当然ですが、該当する芸人さんと該当しない芸人さんがいます。)
以上、9点を挙げてみました。
人間にとって、「笑う」ということは大切です。
手塚治虫さんも、漫画『ブラックジャック』の中で、「笑うことができるのは人間だけ。高等動物の証拠だよ!」と、ある登場人物に言わせています。
笑うことで、気分転換にもなりますが、もっとすごい効果があります。
「癌進行をくい止める、抑制効果がある」と、科学論文もあります。
実例には、『奇跡体験アンビリーバボー』で、写真家であるボブ・キャリーさんこと、「チュチュおじさん」の話があります。
すごく要約すると、癌で余命宣告を受けた愛妻に、「笑って欲しい」との願いから、自らピンクのチュチュのみをつけて、おもしろ写真を毎日撮り続け、奥さんに笑いをもたらしたことで、10年以上も二人で幸せに暮らした、という話です。
安定した笑いを提供してくれるサンドウィッチマンが大好きですし、あまり笑いに興味がない人にもオススメしたいです。
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