【2025年初詣】奈良おすすめ神社ランキングはこちら!

全国には様々なパワースポットがありますが、歴史ある奈良にも多くのパワースポットと言われている場所があります。王道のスポットからあまり知られていない穴場スポットまで、初詣におすすめの神社をご紹介していきます。大地に降り注ぐエネルギーをたっぷりと受けて新年の幕開けをしましょう。

春日大社

春日大社 奈良県内では最も人気があると言えるのがこの春日大社です。奈良時代初期に創建され、世界遺産にも指定されています。住所は奈良県奈良市春日野160にあります。近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通バスの市内循環で「春日大社表参道」下車、そこから徒歩で10分です。 奈良公園の東側に位置しているため、奈良公園を散策したり、他のスポットを回るついでに立ち寄ったりするのにも便利な場所にあります。春日大社には、約3000基もの燈籠があることでも有名で、その数は日本一を誇るそうです。春日大社には本殿が4つあり、それぞれに受けられるご利益が変わってきます。第一殿は武甕槌命(たけみかづちのみこと)、すなわち武の神が祀られており開運厄除けのご利益があります。第二殿は経津主命(ふつぬしのみこと)、すなわち剣の神で仕事運のアップにご利益があるとされています。第三殿は天児屋根命(あめのこやねのみこと)、こちらは祭祀司る神戸言われており、学業成就にご利益があるとされています。最後に第四殿は比売神(ひめがみ)、こちらは愛と平和の神で、縁結びにご利益があるとされています。この4殿を回るだけでも相当なパワーを受けることができそうですが、この他にも春日神社には関連する神社である摂社や末社が合わせて61ヶ所に及んでおり、これらをお参りすることでもより大きなご利益を得ることができるでしょう。また、日本で唯一、夫婦の大国様が祀られているという夫婦大国社があり、ここは縁結びのパワースポットとしてもおすすめです。夫婦円満や良縁を願って訪れてみてはいかがでしょうか。

橿原神宮

橿原神宮 橿原神宮(かしはらじんぐう)は奈良県橿原市久米町934にあり、近鉄橿原線橿原神宮前駅から徒歩で10分ほどのところにある神社です。 駅からは少し歩きますが、一本道になっているのでアクセスもしやすいです。この橿原神宮では、第一代天皇として即位され日本建国の始祖である神武天皇が祀られています。奈良時代に成立した日本最古の歴史書である「日本書紀」の中でも、橿原は日本建国の地と書かれており、日本が始まった場所として大きなパワーを受けることができるため、いつも多くの参拝者が訪れており、特に初詣の時期には全国からの参拝者でにぎわっています。神武天皇はかなりの長寿であったことでも有名で、「日本書紀」の中では127歳、「古事記」の中では137歳という長い人生を全うしたという記載があります。この長すぎるほどの長寿は今でも謎として様々なエピソードが語られていますが、健康長寿のご利益があるパワースポットとしておすすめの場所です。畝傍山(うねびやま)の麓に祀られている橿原神宮は広大な敷地を持つことでも有名で、その広さは約16万坪にも及びます。その敷地の中には巨大な橿の木が生い茂っており、荘厳な雰囲気を感じることができます。畝傍山は「大和三山」の一つとされる山で、1時間弱で登ることができるこの山頂から、日本の始まりを感じながらその美しい景色を味わうのも贅沢な時間です。

東大寺

東大寺 東大寺は、通称「奈良の大仏」として知らない人はいないというほど有名な「東大寺盧舎那仏像」(とうだいじるしゃなぶつぞう)が安置されているお寺です。所在地は奈良県奈良市雑司駅、JR近鉄奈良駅から出ているバスに約4分乗車し、「大仏殿春日大社前」で下車して徒歩で約5分のところにあります。 世界最大級の木造建築と言われる大仏殿に大仏が安置されており、ユネスコの世界遺産に登録されています。この大仏は、高さ約15メートルにも及び、そのスケールに圧倒される人がほとんどです。特に大仏の右腹あたりからは大きなパワーが発されているそうなので、ここから大仏のエネルギーを感じてみるのもおすすめです。また、大仏殿を支える柱には穴があいており、これも無病息災のご利益があるとされるパワースポットとして有名です。この柱に開いた四角い穴は大仏の鼻の穴と同じサイズの穴とのことで、この穴を潜ることでそのご利益を得ることができると言われています。幅は約30センチと、大人が潜るには小さいように思えますが、当時の人々は体格が今よりも小さく、簡単にくぐり抜けることができたというエピソードもあるようです。この大仏殿に並んで有名なのは、南大門にある巨大な金剛力士像です。高さ約8メートルのこの仁王像は、大仏殿に向かって左側に位置するのが「阿形像」、右側に位置するのが「吽形像」で、見上げるだけでもその迫力から大きなパワーを感じることができます。阿吽の呼吸の由来ともなったこの仁王像を拝み、想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

法隆寺

法隆寺 法隆寺は、日本で初めて世界遺産として登録されたお寺として知られる最古のパワースポットのひとつです。所在地は奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1、最寄り駅「JR法隆寺駅」でバスの場合は「法隆寺門前」です。JR法隆寺駅北口から北の方面に20分ほど歩いたところに法隆寺南大門があります。 創建されたのは今から約1400年前、聖徳太子によって造営されました。聖徳太子は仏教を日本に積極的に取り入れ国の発展を計った人物として知られており、この法隆寺が日本に仏教が広がる起点として大きな役割を果たしてきました。聖徳太子は20歳という若さで摂政となり、日本に仏教を広め素晴らしい寺院を築いたことから、今ではそれにまつわり学業に関わるご利益があると言われています。学業成就や入学祈願だけでなく、聖徳太子のように偉大な人物となるためのエネルギーを感じることもできるのではないでしょうか。また、法隆寺がパワースポットであることを語るためには「五重の塔」も欠かせません。法隆寺の五重塔は緩やかな三角の形状が特徴ですが、このような三角形には強いパワーが宿ると言われています。エジプトのピラミッドも三角形でかつ強いパワーがあるといわれているのと同様です。そしてもう一つは東院夢殿の八角堂です。8と言えば末広がりという意味や八方位を示し、八方からエネルギーを引き寄せるというスピリチュアルなパワーを持つことで知られますが、法隆寺にはこの八角円堂が五重塔を挟むように建てられているため、得られるエネルギーはかなりのものでしょう。

薬師寺

薬師寺 薬師寺は、奈良公園の南にある比較的こぢんまりとしたお寺で、かつて天武天皇が、のちに持統天皇となる皇后の病気平癒を願って造営がはじめられたお寺で、持統天皇、文武天皇の代で完成され、1998年にはユネスコ世界遺産に登録されました。このような由来から、病気平癒や長寿延命などのご利益があると言われています。薬師寺の所在地は奈良県奈良市西ノ京町457、電車の最寄り駅は近鉄西ノ京駅から歩いて2分ほど、バスの場合はJR奈良駅から乗車位して約20分。 「薬師寺」を下車するとすぐです。薬師寺は大きく分けると2つの敷地に分かれており、それぞれ「白鳳伽藍」(はくほうがらん)と「玄奘三蔵院伽藍」(げんじょうさんぞういんがらん)と名付けられています。南門をくぐり、中門を抜けたところにあるのが金堂、左右には西塔と東塔が建ち、金堂の奥にあるのが大講堂、その奥が食堂です。これは薬師寺だけにみられる独特の様式とされており、「薬師寺式伽藍」と呼ばれています。金堂には薬師三尊像が祀られており、「薬師如来」、「日光如来」、「月光菩薩」の三尊で1つの国宝に指定されています。身体の病気だけでなく、精神的な不調にも良い影響を与えてくれるでしょう。

興福寺

興福寺 奈良公園の中に位置する興福寺は、法相宗の大本山とも知られ、藤原鎌足とその子息である藤原不比等のゆかりの地です。7世紀に京都市山科区の藤原鎌足私邸にその前身となる山階寺が建立されましたが、710年の平城遷都に伴い現在の場所に移された、藤原氏の氏寺として大きな繁栄を誇ってきたパワースポットです。境内には国宝である五重塔や北円堂、南円堂があり、更には仏教彫刻を数多く所蔵する国宝館も建てられており、多くのエネルギーを感じることができます。興福寺の五重塔は、夜にはライトアップされる様子が美しく、その景色と共にエネルギーを感じることができます。境内にある南円堂の北側には「一言観音」が安置されており、その名の通り一言だけ願い事を祈ることができる仏様とされています。大切な願い事を一つ祈り、それが成就したら再び御礼と共に訪れて、お祈りを捧げることができるという珍しいスポットです。その他、国宝館には数多くの仏像などの国宝が展示されていますが、その中でも特にパワーを感じられるのが阿修羅像です。日本に存在する仏像の中でも特に人気がある仏像で、この阿修羅像を一目見るために興福寺を訪れるという人も少なくありません。 所在地は奈良県奈良市登大路町48、電車の場合は近鉄奈良線「近鉄奈良駅」から徒歩7分ほどです。

安倍文殊院

安倍文殊院 安倍文殊院は645年の文化の改新に建てられた寺院で、日本最古のお寺の一つです。奈良時代の大陰陽師である安倍晴明が、境内に残る天文観測の丘で星を見ながら陰陽道の修行をしたという言い伝えが残っています。そのようなことから、安倍文殊院は学業成就のお寺としても知られており、日本三大文殊にも数えられています。ご本尊にある「渡海文殊菩薩群像」は日本最大の文殊菩薩と言われ、その高さ約7メートルあります。文殊池には「金閣浮御堂·霊宝館」が浮かび、ここでは「七まいり」という、七難を取り除くお参りをすることができるというのも安倍文殊院ならではのもので、これは願い事を頭に思い浮かべながら回廊を周り、1周回ったらおさめ札をおさめていくというものです。その他にも、「文殊院古墳」という、全国でたった7つしかない特別史跡に指定されている古墳があり、多くのエネルギーを感じることができるのがこの安倍文殊院です。 所在地は奈良県桜井市阿部645、近鉄、JRの桜井駅から徒歩で約20分です。桜井駅からはバスも出ており、奈良交通バスの「安倍文殊院」で下車するとすぐです。

大神神社

大神神社 大神神社は、念願成就や良縁成就など、生活におけるあらゆる願い事を聞いてくれると言われるパワースポットです。奈良県桜井市三輪1422に位置し、JR美和駅から徒歩で約5分のところにあります。土日、祝日限定で桜井駅の北口から大神神社二の鳥居までのシャトルバスが運行しており、約20分で到着するためこちらもアクセスしやすくおすすめです。 三輪山そのものを御神体としているため大神神社には本殿が存在せず、この三輪山の草木に神が宿るとされているため、あえて手入れされることなく自然の状態が保たれています。この三輪山は神聖な場所とされており神職の人でも拝殿から先は足を踏み入れることができないのですが、広い境内や山の辺の道からもそのエネルギーを感じることができます。昔から伝わる自然崇拝の形を示しているこの場所で、自然のパワーを感じるのもおすすめです。拝殿に向かって右側には「巳の神杉」があり、樹齢500年とも言われるこのご神木は金運や福徳にご利益があるとされています。左側には「参集殿」がありますが、この参集殿に入ると「なで兎」と呼ばれるウサギの像が迎えてくれます。このウサギをなでることで願いを叶えてくれる、身体に不調がある箇所をなでることでその痛みを癒してくれると言われています。

長谷寺

長谷寺 長谷寺は、朱鳥元年(686年)に、道明上人が天武天皇のために開いたお寺として知られています。本尊には重要文化財に指定されている十一面観音像があり、その高さは12メートルを越え、日本で最も大きな木造の仏像と言われています。その堂々とした佇まいは美しく力強くもあり、パワーをもらうことができます。日本のおとぎ話の中でも有名なわらしべ長者の舞台もこの長谷寺と伝えられており、主人公が十一面観音に祈りを捧げたところから物語が始まっています。本堂は懸造りと言われる建築方法で、京都の清水寺と同様に崖の上に建てられています。この本堂の前が舞台づくりになっているため、ここからの美しい景色を眺めるのもおすすめです。大晦日と三が日には「観音万灯会」が開催されており、参道には多くの灯篭が並べられ、長谷観音様まで続く景色がとても美しく癒されます。また、「容姿端麗」「身体健全」など美に関するご利益があると言われているお守り「花守り」もあるので、美を向上させたい方にぴったりです。初詣におすすめなのはもちろんのこと、この長谷寺は年間を通じてあらゆる花々を楽しむことができるため、「花の御寺」とも呼ばれています。それぞれの季節に応じてその時々の雰囲気を味わうことができます。 所在地は奈良県桜井市初瀬737-1、電車では近鉄大阪線長谷寺駅から徒歩で約15分です。

談山神社

談山神社 談山神社(たんざんじんじゃ)は、この地である多武峰という山で大化の改新の際に藤原鎌足と中大兄皇子が密談を交わしたことで知られています。「談い(かたらい)山」奈と呼ばれたことからこの神社の名前が付けられたとも言われています。藤原鎌足と中大兄皇子の出会いのきっかけは「けまり」だったと言われることから、「けまりの庭」もあります。当時、けまりは数人のグループで鞠を蹴り渡して楽しいひと時を楽しむという、勝ち負けのない奥ゆかしさのある遊びだったと言われており、当時の情景を思いながら散策するのも風情があります。本殿、拝殿の歴史ある佇まいもさることながら、重要文化財に指定されている白鳳7年に作られたと言われる十三重塔も有名で、これは日本、そして世界に唯一現存する木造の十三重の塔です。現在では縁結びのご利益を求めて訪れる参拝もいらっしゃいます。 者談山神社の所在地は奈良県桜井市多武峰319、桜井駅から桜井氏コミュニティバスに乗り換え山を分け入ったところにあるバス停、「談山神社」から徒歩で約5分の場所にあります。バス停からは少し急な階段を登っていく必要があるため、誰もが訪れるような場所とは言い難いものの、そこまで参拝者で混雑することはないためゆったりとその雰囲気を味わうことができるパワースポットです。

法起寺

法起寺 法起寺(ほっきじ、ほうきじ)は推定638年に創建され、聖徳太子が山背大兄王への遺言として山本宮(岡本宮)を寺に改めるように伝えたことがきっかけだったと言われています。その後706年に建立された三重塔は、現存するものの中では最古と言われており、法隆寺の五重塔、法輪寺再建三重塔とならび斑鳩三名塔の一つとされています。高さはおよそ24メートル近くにもなり、近くで見る迫力はもちろんのこと、離れたところからその周りに広がるのどかな景色とともに眺めるのもおすすめです。本堂、鐘桜、金堂は江戸時代に再建されたものですが、世界遺産に指定されています。誰もが知る観光スポットとはまた違い、初詣の場合は比較的混雑を避けることができるようです。初詣の時期以外でも、ここ法起寺は草木が方なことでも有名で、特に秋のコスモスの風景が美しいです。ご本尊は十一面観音で、災難や病気、勝負事から勝ちを得るご利益が得られます。 法起寺は奈良県生駒郡斑鳩町岡本1873にあり、JR大和路線王子駅から奈良交通国道横田行きのバスに乗り約16分、「法起寺前」から徒歩で3分ほどです。

飛鳥寺跡

飛鳥寺跡 飛鳥寺跡は、596年に完成された日本初の本格的寺院と言われています。当時仏教を保護した蘇我馬子の願いによって建立が進められ、完成までには21年もの年月を要したと言われています。建立当時は現在よりも約20倍の寺院だったことが明らかにされており、蘇我馬子が持つ権力の強大さを思い計ることができます。この飛鳥寺を中心に中国や朝鮮との国際交流が盛んに行われ、100年に渡る飛鳥文化が栄えました。この時に学問や芸術が大きく発展したことから、ここが日本の原点になったお寺とも言えるのではないでしょうか。ご本尊の釈迦如来は悟りを開くためのご利益があります。いろいろ悩みがある方におすすめです。飛鳥寺跡は、奈良県高市郡明日香村飛鳥682に位置しており、橿原神宮前駅東口から徒歩の場合は約40分ほどです。橿原神宮前駅、もしくは飛鳥駅より赤かめバスに乗車して、バス停「飛鳥大仏」から徒歩1分のところにあります。

唐招提寺

唐招提寺 唐招提寺は律宗の総本山で、当時、唐からやってきた高僧である鑑真和上(がんじんわじょう)が、戒律を学ぶ人たちのための修行の場としての道場を開いたお寺として有名です。数多くの国宝や重要文化財が置かれているだけでなく、当時の面影を感じることができる高床式の校倉や、国宝である金堂の形状の美しさ、そして自然が溢れる境内と、様々な角度からその趣を感じることができます。特に、金堂に安置されている千手観音像には魂が宿っており、パワースポットとしても知られています。ここでは、願い事を一方的に祈るのではなく、問いかけるように観音様と対話をすることでパワーをもらえると言われています。また、知る人ぞ知るパワースポットとして、南大門をくぐって右側にある池からもエネルギーが感じられると言われているため、是非ゆっくりと散策してみてください。本堂の廬舎那仏は願いを叶え、健やかに過ごせるご利益をいただけます。 住所は奈良県奈良市五条町12-46、電車でのアクセスは近鉄橿原線「西の京」駅から徒歩で約10分ほどです。JR奈良駅からは奈良交通バスの六条山行きで約17分、「唐招提寺」で下車するとすぐです。

室生寺

室生寺 室生寺(むろうじ)は奈良時代の終わりに興福寺の僧である賢憬(けんけい)が、東宮の病気平癒を願って創建されたお寺です。女人の立ち入りを禁じていた高野山金剛峰寺に対して室生寺は女人の産経を許可したため女人高野と呼ばれ、女性からの人気当時から集めて今に至っています。本堂の如意輪観音を拝むことでご利益があるとされており、特に失恋の傷を癒し、悪縁切りなどの願いを叶えてくれると言われています。所在地は奈良県宇陀市室生78で、奈良県の中でもかなり東側の三重県境に近い場所にあります。室生寺は自然豊かな山や渓谷の中にひっそりと佇んでおり、更にはレイライン(太陽の道)と呼ばれる春分の日と秋分の日に太陽が通る道の上にあることからも不思議なエネルギーをもたらすパワースポットとしても注目されています。 公共交通機関を使用する場合は近鉄大阪線室生口大野駅から奈良交通バス室生寺前行きに乗り換えて約15分、終点で下車してから徒歩で5分ほどです。本数が少ないので、出かける際は事前にチェックしておくのがおすすめです。

氷室神社

氷室神社 氷室神社は、氷の神様を祀っている少しマニアックな神社の一つです。かつては春日大社の別宮に属していた神社でもあり、創建から約1300年と言われています。かつて平城京の時代には、厳しい冬の間に結氷させたものを氷室に蓄え、その氷が平城京に献上されていたという歴史があります。「枕草子」の中でも、かき氷の元祖とされる「削り氷」が登場しており、氷は希少価値があり美しく高貴なものとされてきたことを感じることができます。この氷室神社には製氷業に携わる人々が訪れるだけでなく、フィギュアスケートを好む人など、知る人ぞ知る神社となっています。「氷」に関わるすべての人へご利益があります。 住所は奈良県奈良市春日野町1-4、近鉄奈良駅から東方面に歩いてすぐの場所にあります。参拝スポットの王道でもある東大寺に向かう途中で参拝することもでき、その距離は約500メートルなので、合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。

まとめ

奈良の初詣におすすめのパワースポットをご紹介してきました。誰もが知る賑わいのある場所から、少しメインエリアから離れて思いに浸れるところまで、奈良には様々なパワースポットが存在します。中にはそれぞれが同じエリアにあり同時に回ることができるところもあるため、時間に余裕がある場合はいくつか回りながらそれぞれの持つエネルギーの違いを感じながら、ゆったりと贅沢な時間を楽しむのも良いのではないでしょうか。歴史ある神社からもたらされる不思議なパワーを受けて、2025年も素敵な年にしていきましょう。

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