「音楽」カテゴリでは、CD,DVD制作や楽器練習等のWEBサイトの紹介と、「つぶやき音楽論」を掲載。
「音楽論」とドデカイ過ぎるテーマですが、シンプルな私見を少々掲載。
音楽は日常生活、はたまた歴史とは切っても切れない文化。
人の生活の営みの中には、どこかに「音楽」ないし「音」が存在します。
人によっては、「詩が好きだ」「メロディーが好きだ」「リズムが好きだ」等々、音楽を楽しむ視点は様々。ジャンルによっては「音色」等を楽しむことができます。
音楽を楽しむ視点が、いろいろあるにも関わらず、おおよそ万人に認められる音楽が存在します。
良い音楽とは、いつの時代でも多くの人に愛される曲です。心に、脳に刺激を与える、とでも言い換えられるでしょうか。
クラシック音楽がいい例ですが、日本の音楽にも存在しますね。
例えば、クリスマスソングですが、山下達郎さんの曲は数十年流れ続けていますね。
その他、CMでも、いわゆる「ナツメロ」をバックミュージックにして、放映することもしばしば。
曲を知らぬ若い世代の人にも、やはり共感を与えるようです。
瞬間的に、流行る音楽はいろいろありますが、後世にも残る音楽は、やはり「良い音楽」と言っていいと思います。
音楽は、「音」を「楽しむ」と書きます。
「聴いて楽しむ」ことはできても、自らが音を作り、発信することに抵抗を示す人はかなり多かったはずです。
例えば、小学校の音楽の授業。人前で無理矢理歌わせられるって、地獄以外の何物でもなかったという思い出を持つ人が多かったのでは?
その結果、表面的な「音楽嫌い」を育ててしまった昭和の頃。
しかし、人前で歌うことも楽しめるモノが一般化されました。
カラオケです。
画期的な文化の到来、というか「根付き」であったと思います。
カラオケと言えど、最初こそ抵抗感はあるものの、慣れれば、下手であろうが楽しめちゃいますね。その場のノリが、殺風景な教室なんかとは雲泥の差。
今や、カラオケもドンドン進化して、なんとなく上手に聞こえるような設定もできるようになりました。
結果、歌を上手に歌える人が急激に増えましたね。
昭和期のアイドルには、歌が下手糞すぎる人ってかなりいましたが、最近じゃ、歌が下手過ぎるアイドルは、ほぼ見かけませんね。
テレビに出ずとも、歌うことが好きな人がかなり増えたのではないでしょうか?
カラオケを爆発的に普及させた業界に拍手喝采です。
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