総合ランキング1位
恋愛運ランキング 1位
東京大神宮 恋愛運
東京23区内に、縁結び最強パワースポットの神社がある事をご存知でしょうか?それが千代田区内「飯田橋駅」の最寄りにある、ビル街の中の神社「東京大神宮」です。
こちらに祀られた結びをつかさどる神様「造化の三神」が縁結びに大変ご利益があると、今最も注目を集めています。
また伊勢神宮の遥拝殿という姉妹神社的な形で創建された神社ですので「東京のお伊勢さん」としても人気が高い神社です。交通便も良いので気軽に立ち寄れます。
ご祭神・創建
明治13年、明治天皇の裁断を得て伊勢神宮の遥拝殿として東京に建てられたのが始まりです。
最初の創建地は有楽町でした。早稲田大学創始者である大隈重信の邸宅跡に建てられ、地名を取って「日比谷大神宮」と呼ばれました。
しかし大正12年に関東大震災で焼失、昭和3年に飯田橋に再建され「飯田橋大神宮」となり、戦後に「東京大神宮」と改められました。
ご祭神は「天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)」で日本国民の総氏神、そして「豊受大神(とようけのおおかみ)」で農業、諸産業、衣食住の守護神です。
さらに天照皇大神に仕え、そのお心を人々に伝えた「倭比賣命(やまとひめのみこと)」が祀られています。
ここが「東京のお伊勢さん」と言われる所以は、伊勢神宮のご祭神である上記三神を祀っているからです。
また、造化の三神「天之御中主神」「高御産巣日神」「神産巣日神」も併せて祀られているので、都内随一のご利益があるとして人気を博しています。
由緒
東京大神宮は「東京のお伊勢様」とも呼ばれています。江戸時代、お伊勢参りは庶民の悲願でしたが、現在と違い三重県まで行くのは至難の業でした。
そこで、明治13年、伊勢神宮の遥拝殿(ようはいでん)として建立されたのが東京大神宮です。
江戸に居ながらにしてお伊勢参りをしたのと同じご利益があるため、庶民はこぞって東京大神宮にお参りをしたと言われています。
今では誰もが知っている神前結婚式も、東京大神宮が始めたものです。神職、巫女さん、楽人の方々13名で執り行われる式は荘厳で、巫女さんが舞う「豊寿舞(とよほぎのまい)」は、東京大神宮ならではの優美な舞として有名です。
そんな事から益々縁結びのパワースポットとして注目される様になって行き、平成20年に有名女優が参拝し結婚式を挙げた事で爆発的に参拝者が増加した様です。
ご利益
ただ恋のパワースポットとしてだけではなく、心結び、幸結びといった人間関係の結びも参拝者の人気を集めています。
また、縁は商売や学業とも結ばれるので、商売繁盛、学業成就、厄除け開運にもご利益があります。もちろん幸せと結ばれる家内安全もです。
お守り
東京大神宮の社紋である「花菱」が刺繍された心願成就のお守りや、月ごとの花が刺繍された美しい花まもり、季節ごとの絵柄が取り入れられた四季守、上質な絹を使った身体健康守、きんちゃく型の安産守など数多くのお守りがあります。
特に花守りは自分の誕生月や好きな花言葉に合わせて選ぶことができますので、どれにしようか迷ってしまうほどです。
また、若い女性にも喜ばれそうなかわいいキティちゃんのお守りや、子供服メーカーとタイアップして作られた健康と災難除けのお守りも目を引きます。キティちゃんのお守りには、交通安全用のものもあります。
他にも桜の花をあしらった学業成就、仕事守、えんむすび守など、たくさんのお守りがあります。ご自分の願いに合わせてお選びください。授与時間jは8時から19時までで、初穂料は500円から1000円となっています。
おみくじ
縁結びのパワーで名高い東京大神宮では、様々なおみくじの中でも「恋みくじ」の人気が特に高く、当たると評判です。
恋みくじには通常のおみくじタイプ和紙で作られた人形がついているタイプの2種類あります。和紙の人形は持ち帰ることができますので、参拝記念にお財布に入れて置いたり、机の上に飾っておくこともできます。
東京大神宮の恋みくじの特徴は、具体的なアドバイスが書かれていることです。
相手に思いを伝えようか悩んでいる時や、うまくいかない恋愛に悶々とした日々を送っている方も、これからの行動のヒントが見つかるかもしれません。
もしも大吉が出たら、絶大な縁結びのパワーを頂いたことになりますので、持ち帰って大切に保管しておきましょう。
ちなみに、大吉が出る確率は4人に1人で、比較的高いと言われているそうです。
恋みくじのほかにも、通常のおみくじや上品な花が描かれた縁結びくじ、開けるとかわいい花が現れる華みくじ、和歌が書かれたピンク色の恋文みくじ、血液型みくじ、外国の方のための英文みくじなどがあり、あらゆる年代の方が楽しめるよう工夫されています。
境内見所
境内には樹齢100年超のご神木があり、すぐ横には小さくてが清らかなせせらぎがあります。こちらも浄化スポットとして話題ですので見落とさず是非立ち寄ってみて下さい。
そして日比谷大神宮の頃より境内社として「飯富稲荷神社」がお祭りされており、飯富(いいとみ)の名が示す通り衣食住の神で、商売繁盛、家業繁栄として敬われています。
ご神木
拝殿の右側にあるご神木は、樹齢100年と言われています。きちんと手入れされた庭園にたたずむご神木のそばには小さいですが力強く流れる滝もあり、心が癒されます。
そして、ご神木の左右に大きく広がった枝とまっすぐに立つその堂々たる姿は、長い間私たち人間をそっと見守ってくださっているやさしさにあふれています。
ちなみに、このご神木を写真に撮って携帯電話の待ち受け画面にすると、良縁にあやかれるという伝説もあるそうです。
真偽のほどは分かりませんが、由緒正しきご神木をいつも眺めていることで心が落ち着き、気持ちが浄化されることは間違いありません。ただし写真を撮る際は、周りの参拝客の方の通行の妨げにならないようにご注意ください。
また高名な歌舞伎役者九代目市川團十郎が信仰を寄せていた事から芸能の神としても有名です。静かな佇まいは一見の価値有です。
社務所には驚くほど色取り取りのお守りやお札が揃っていますので、お好みの縁結び守り等を選ぶのも楽しいでしょう。
休憩スペースも設けられ、冬場にはスートーブも用意されますのでユッタリおみくじを眺めるのも一興です。他にも週末には季節のお菓子やお茶等が振舞われるので楽しみ方は色々です。
アクセス
最寄り駅は「飯田橋」で、JR中央・総武線西口、東京メトロ有楽町線・南北線B2A出口、東京メトロ東西線・都営地下鉄大江戸線A4出口、各駅より徒歩5分です。専用駐車場はありません。
東京大神宮の基本情報
※掲載されている情報が最新の情報とは限りませんので、ご自身で必ず事前にご確認の上、ご利用ください。
名称 | 東京大神宮 |
---|---|
所在地 | 〒102-0071 東京都千代田区富士見2-4-1 |
地図 | |
交通アクセス | JR中央・総武線:「飯田橋駅」 徒歩5分 東京メトロ有楽町線:「飯田橋駅」 徒歩5分 東京メトロ南北線:「飯田橋駅」 徒歩5分 東京メトロ東西線:「飯田橋駅」 徒歩5分 都営地下鉄大江戸線:「飯田橋駅」 徒歩5分 |
ホームページURL | http://www.tokyodaijingu.or.jp/ |
お問い合わせ先 | 電話:03-3262-3566 FAX:03-3261-4147 |
最近のコメント