【恋愛運アップ】縁結びで定評のあるパワースポット柴又帝釈天!!【東京】
東京の縁結びスポット「柴又帝釈天」
東京都葛飾区柴又七丁目にある日蓮宗の寺院の通称である柴又帝釈天。正式名称は経栄山 題経寺(きょうえいざん だいきょうじ)。旧本山は大本山中山法華経寺。親師法縁。
なお、「帝釈天」とは本来の意味では仏教の守護神である天部の一つを指すが、地元では、題経寺の略称として用られることも多いです。
江戸時代初期の寛永6年(1629年)に、禅那院日忠および題経院日栄という2名の僧によって開創された日蓮宗寺院。18世紀末、9世住職の日敬(にっきょう)の頃から当寺の帝釈天が信仰を集めるようになり、「柴又帝釈天」として知られるようになりました。
帝釈天の縁日は庚申の日とされ、庚申信仰とも関連して多くの参詣人を集めています。
富士信仰に関する仏像がある
柴又帝釈天には室町時代(15世紀)の観音菩薩坐像が伝来。像高は120.0センチメートルで背中面腰部には銘文があり、尾張国海西郡津嶋(愛知県津島市)在住の人物を願主とし、大宮司・親時が関わり造立されたことが判明しています。
また、江戸時代後期の『甲斐国志』では、室町時代の明応2年(1493年)に富士山頂の東賽ノ河原に奉納された「十一面観音ノ鉄像」の存在を記し、尊格は異なるものの本像の銘文と一致することから、同一の像である可能性が考えられています。
不老不死の寺
柴又帝釈天が不老不死の寺と言われるのには、境内にお祀りされている浄行菩薩がその理由です。この菩薩様の身体をこすると、自分の同じ個所の病気を治していただけると伝えられています。そのため病気が治り、元気を取り戻すことから、不老不死の寺と伝えられるようになりました。浄行菩薩は、法華経に登場する4大菩薩の1人です。この世を浄化し、人々の罪や汚れを洗い清める水の菩薩です。
そのため柴又帝釈天でも、御神水として清らかな水の流れる場所にお祀りされています。浄行菩薩は、身体の不調はもちろんですが、邪気も払ってくれるとのことです。断ち切りたい縁にも効果的かもしれません。もちろん菩薩様ですから、粗雑に扱うことなく、こする前にはしっかり手を合わせて祈りを捧げ、心静かに行うようにしましょう。
一粒符
万病に効くと伝えられている飲むタイプのお守りである一粒符は、帝釈天のパワーを体内に取り込むことが出来るものです。一粒符は、護符を飲むという方法で、ご加護を得るものです。護符は基本的に身に着けることで、自分に降りかかる災厄などの危難を避けることが出来るお守りです。その護符を飲み込むのですから、ちょっと変わったスタイルといえます。
江戸時代に、この周辺で大きな疫病が流行ったことがありました。その際、帝釈天の当時の住職であった日敬上人が、帝釈天のご加護で病気治癒を願い、病人に一粒符を飲ませたそうです。すると、多くの人が亡くなる疫病だったのに、この病人は見る間に回復し、元気になったとのこと。これにより、一粒符は病気治癒のご加護を得られると注目されるようになりました。
一粒符は、普段授かり所に並べられてはいません。そのため、欲しいという方は一声かけていただくことになります。
帝釈天の湧き水
帝釈天で最も有名なパワースポットは、帝釈天の湧き水です。この水は、絶えず湧き続ける地下水ですが、寺が建築されるよりもずっと昔から湧き続けているため、一度も枯れない奇跡の水とされています。
帝釈天は江戸初期の1629年に創建されました。当時の江戸は、今のように栄えてはいません。田畑を開墾し、商売人が集まりつつあるといった環境にありましたが、この頃にはもうこの地に湧き水が出ていたということになります。
江戸の発展に尽力する多くの人々の拠り所として、そしてこの地に産まれた多くの人の産湯として帝釈天の湧き水は使われてきました。もともと水の湧くところはエネルギーが集まりやすく、パワースポットとなりやすい場所です。新たな清らかなる生命をはぐくみ続けてきた帝釈天の湧き水には、心を整え、エネルギーを与えてもらえる効果が期待できます。
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