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【勝運】【災厄除け】徳川幕府の要のお寺！芝公園にある人気のパワースポット増上寺！！【東京都】

【勝運】【災厄除け】徳川幕府の要のお寺！芝公園にある人気のパワースポット増上寺！！【東京都】

2016年6月1日 [勝負運, 厄除け・縁切り, 恋愛運, 東京都]

港区芝公園にあるお寺

今回は、徳川将軍家とのゆかりの深いパワースポット増上寺をご紹介します。

徳川幕府の要のお寺でご利益の期待も高まります。！

また周辺には東京タワーやデートコースなどがありますので1人でもカップルで行っても良いですね！。

恋愛運も勝運が上がれば実りそうです。

江戸の鬼門・裏鬼門を護る

江戸の鬼門・裏鬼門を護るお寺です。徳川幕府が265年もの長期に渡り、泰安の世を実現できたのは江戸に風水のパワーを施したためともいわれています。また古代から権力とエネルギーが集まる場所としても知られ周辺一帯は霊力のエネルギーが強く放たれています。港区でオススメのスピチュアルスポットです。

正式名称	増上寺（ぞうじょうじ）
ご本尊	阿弥陀如来（あみだにょらい）黒本尊御祈願（くろほんぞんごきがん）
ご利益	勝運・災厄除け他
創建年	1573年
場所	東京都港区芝公園

増上寺とは

増上寺は、江戸時代を支えた徳川家に縁の深いお寺です。そもそも増上寺は、現在の東京都千代田区麹町の辺りにあった光明寺がその前身といわれています。光明寺は、室町時代に浄土宗に回収するのですが、その際に増上寺と名を改めました。そして、当時、この地域を守っていた武家である松平家とのつながりを深めていきます。

その後、徳川家康が天下を取って江戸に入った折に、縁があって増上寺は徳川家の菩提寺となります。歴史上、この徳川家康と増上寺をつなぐ説は、様々です。ただ、もともと増上寺は松平家と縁があったお寺ですから、松平姓から改名した徳川家康とは古くから何らかの縁があったのでしょう。

その後、江戸城を拡張する際に、増上寺は現在の芝に移ります。その場所は江戸の裏鬼門を守る場所であり、増上寺は江戸を支えるお寺として、多くの人に愛されてきました。

正五九黒本尊祈願会

正五九黒本尊祈願会は、醸造時で行われる年中行事のひとつです。ちなみに、「しょうごくくろほんぞんきがんえ」と呼びます。この中に登場する黒本尊というのは、徳川家康の念持仏のことで、徳川家の菩提寺である増上寺にこの黒本尊が祀られています。黒本尊は秘仏ですので、普段、そう簡単に見ることはできません。

しかし、年に3回だけ、この黒本尊を開帳して祈願供養する際に見ることが出来ます。黒本尊を祀る増上寺は、勝運を得ることができるいわばパワースポットとしても人気があります。その理由が、この黒本尊にあります。徳川家康といえば、歴史の表舞台にその名を残す有名人です。300年も続いた徳川幕府を作り、戦乱の世を平定した武将ですから、歴史好きではなくてもご存じでしょう。

徳川家康が戦いに勝ったからこそ、徳川の世が始まった、つまり徳川家康には勝運があるということでつながるのです。とくにその家康が念持仏として肌身離さず身に着けていた黒本尊となれば、勝運高いこと間違いなしです。正五九黒本尊祈願会は、名前から想像できるとおり、正月と5月、そして9月に行われています。勝運を呼び込みたい方におすすめのパワースポットです。

正月初祈願

増上寺の正月初祈願は、初詣にぜひとも訪れておきたいパワースポットのひとつです。増上寺では正月初祈願として、徳川家康の念持仏であった黒本尊をお参りすることができます。勝運をもたらす黒本尊をお参りできるのは、正月を含め年3回しかありません。貴重な体験を初詣にできれば、その年は良い縁がありそうです。

そもそも増上寺は、徳川家とのつながりが深い歴史あるお寺です。黒本尊以外にもパワーを得られるのが、増上寺にある国の重要文化財である三解脱門です。三解脱門は、3つの煩悩から解放される門といわれています。3つの煩悩とは、人の心にこびりつくようにして残る怒りや、貪る心、愚かな考えのことです。
こうした煩悩を、新年を迎えた際に、三解脱門をくぐることで解脱されると、清らかな1年を迎えることができるとされ、パワースポットとなっています。また、増上寺はその場所そのものもパワーがあります。

増上寺の近くには、東京タワーがありますが、実は高い塔というのは、天のパワーを受けることができ、塔の近くにいると天のパワーを得やすいと言われています。さらに増上寺は東京湾が近くにありますが、海は生命が誕生した場所であり、生命の源です。海のパワーと、天のパワーの両方を得ることが出来る立地条件にあるのが増上寺というわけです。正月初祈願で黒本尊をお参りし、三解脱門をくぐる増上寺の初詣は来るだけで恩恵を得られるパワースポットです。