札幌市のイベントとして定着した「YOSAKOIソーラン祭り」。
元々は北海道大学の学生が立ち上げたイベントだったのですが、いつの間にか商業ベースのイベントになり…。
気付けば、YOSAKOIをメインとしたチームとか出来ていて、毎年似たようなチームばかり出てきて…。
「祭り」っていうか、「ショー」なんですね、もはや。
しかも、言っちゃなんですけど「レベルの低いショー」。
ところが、2019年に「あ~また交通規制かかるよ…」と日程を調べていたら、「自由参加・飛び入り参加OK!!」という会場があることを発見しました。
お祭りの醍醐味って、「みんな気軽に参加できる」ってとこにあると思うんですよね。
そう思っていたんで俄然興味が湧いて、実際に行ってみました。
会場は、大通公園西7丁目の「ワオドリスクエア」。
文章じゃなかなか伝わり難いと思うので、一部動画をご覧下さい。
(平日の19:00頃、動画白飛びしてますが…)
平日なのもあって、参加者少なかった(観覧者の方が多かった)ですが、それでも面白かったです。
北大生が中心となって、年齢・性別・国籍も関係なく楽しんでいる光景。
見ているだけで、自然と笑みがこぼれました。
一般人のカメラに向かってリアクションする学生さんもいれば、小さい子に優しく踊りを教える学生さんもいたり。
「これぞ祭り!!」って感じがしました。
勤務中で申し訳ないと思いつつ、守衛さん何人かに「ワオドリスクエア」について聞いてみました。
(※親切なご対応ありがとうございました。)
まず、踊り子さんは「北大生」であることを確認しました。(聞くまで、どこの学生さんなのかわからなかったので…。)
先にも書きましたが、元々は北大生が企画したイベントですからね。
その伝統を生かした会場が出来ていたのは何よりと思います。
公式ホームページには、「鳴子の無料貸し出し」と記載されていますが、守衛さん曰く「自販機で買ってもらっているんですよ」とのこと。
(※もうちょっといろんな人に聞いて回れば、本当は無料貸し出しもしているかもしれません。。)
(※鳴子の他、カイロとかも販売していました。)
休日は、参加者も多くなるでしょうし、普段体験できない楽しみを味わえるのではないかと思います。
(※何回か観覧して、また記事を更新します。)
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